東京グルメ紀行 - 西新宿『西洋の田舎料理 愚羅奈陀』

　十二社通りの裏にあるかくれ家と呼ぶにふさわしい雰囲気のあるレストランです。非常階段のようなオンボロ階段を上がると７０年代の喫茶店のようなアヤシイ雰囲気が漂っていてオヤジ世代はたまりません。重厚なテーブル席しかないため、男性サラリーマングループと相席。小生が注文したのは『煮込みハンバーグ』１０００円也。



こちらのランチメニューはすべて１０００円以上で最高は１４００円ですが、その多くがデミグラスソースベースの一品です。スペインのインテリアがならんでいましたが、あまりスペイン料理という感じはありません。ハンバーグは肉もうまいですが、濃すぎず薄すぎずのソースの味が絶品です。これにベーコン、ピーマン、じゃがいもなど入っています。個人的には半熟玉子が入っていてフランスパンが選べるとさらに良いです。サラダのドレッシングも自家製でしょうか、惹かれる味ですね。行く価値アリです。