Jim Capaldi - Eve 1972

（再アップ）

　ＹｏｕｔｕｂｅでＥｖｅを発見。この出だしの『イヴ～』っていうのが想い出深いんですよ。今聞き返してみるとこんな無骨な面構えの男が唄っていたのが滑稽にさえ思えてくるが名曲だと思う。
　
　トラフィックではウィンウッドの兄貴分としてドラマーをやっていたジム・キャパルディーだが、バンド解散後はソロ活動で非凡なシンガーソングライターとしての才能を披露している。

　このアルバムは当時長髪の大学生だった小生が入り浸っていたロック喫茶でよく聴いた思い出がある。渋い曲が揃っており名盤だと思う。残念ながら現在は廃盤のようだ。アルバムはこの Eve という出だしで始まる。

Eve, there's a woman in your eyes
Ooo Eve you made me realize
Eve give me a smile
Ooo Eve you're only a child

But it's making me turn my head all the time
'cause looking at your face is like seeing the sunshine

Eve I'll never let you down
Ooo Eve I'll always be around

And it's making me turn my head all the time
'cause looking at your face is like seeing the sunshine

Eve give me a smile
Ooo Eve you're only a child




この名曲はその名を冠したhttp://www.jimcapaldi.com/にて全て通しで聴くことができる。（Discographyでこのジャケットを選択）その後トラフィックの再開話が持ち上がるなかで、２００５年に胃がんで亡くなっている。ウィンウッドと競演している That's Love のＰＶが残されている。男くさい顔立ちですね。どの曲も憶えやすい甘い名曲揃いです。惜しまれる逸材でした。