粋なオヤジになりたくて

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世田谷グルメ紀行 - 桜『百麺』 

2007-03-02 | 世田谷・目黒グルメ
 
 ラーメン大好きの娘と一緒に近所の『百麺(ぱいめん)』を訪れる。ここは醤油とんこつのみの家系に通ずる味の店。最近安さで成長している『せい家』とも近い味のように思う。ここは娘がまだ幼かった頃からちょくちょく連れてきた場所だ。

 両開きの自動ドアが全開する入り口付近はとても寒いため、お客さんはみんな奥から座って行く。店内は場所柄か若い男性が多い。なかには家族連れも。

小生は太麺大盛りにラフティ・ダブル、娘は細麺にラフティを注文。小生はここの太麺がとても好きだ。太麺を注文して替え玉に細麺という方が多いが、小生は断然太麺がイイ。両者を比較すると単に麺の違いだけではない。トッピングもほうれん草vsねぎと微妙に違うが、スープも細麺の方がマイルドだ。一方で太麺はスープの表面が油膜で覆われてさめにくくなっている。この店では一時期にとんこつ特有のくさみが店内に匂って気になったが改善されたようだ。


(油膜のみえる太麺(上)と細麺(下)。スープがたっぷりで麺は見えず。ノリがつくあたりが家系っぽい。)

小生がもうひとつ好きな理由にお気に入りの『揚げにんにく』が自由にトッピングできる点がある。こちらは香ばしく、生ニンニクのようなニオイもさほど強くないのではないだろうか。カウンターにティッシュが置いてある点もありがたい。


さて大盛りの麺に油膜、ラフティの脂と流石に年配者にはちとハードだったが、何とか完食。この味が懐かしくてまた来てしまうんだろうなぁ。
コメント
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