チエちゃんが通う小学校には子ども貯金制度がありました。
入学した時に、郵便局からお祝い金30円が入金された貯金通帳をもらいます。
それに毎月積み立てていくのです。
三つ折りの貯金通帳を開くと、毎月100、100、100・・・・の数字が並んでいます。
チエちゃんは、毎月15日の貯金の日に貯金通帳とお母さんからもらった百円札を持っていったのです。
担任の先生に預けると、翌日か翌々日には、新しい100の数字が印字された通帳が戻ってくるのでした。
「このままずーっと、貯金していけばすごいお金持ちだあ」チエちゃんはそう考えたものでした。小学校低学年のチエちゃんにとって、あの頃の百円札はとても大金に思えたものです。なんたって、お札なんですから。
あの頃の百円札は、現在の千円札ぐらいの価値があったのではないでしょうか。
ここで、当時の100円の価値について考えてみましょう。
牛乳1本20円、もりそば1人前50円、ラーメン1杯63円、ビール1本120円、封書15円、はがき7円 ちょっと例が少ないですね。
大卒者の初任給が15,000円~20,000円であったので、現在は約10倍。確かに百円は、現在の千円ぐらいの価値があったのです。
ところで、にしゃばあちゃんは、チエちゃんにこんないたずらをしました。
百円札1枚と10円玉10枚を並べて、「おこづかいをあげるから、どっちがいい?」と聞きました。
高学年になっていたのなら、チエちゃんは迷わず百円札を選んだことでしょう。
でも、チエちゃんは使い慣れない百円札よりも、駄菓子がたくさん買える10円玉10枚を選んだのでした。それを持って、遠藤商店に走ったことは言うまでもありません。
そういえば、あの子ども貯金のお金はどうなったんだろう?
入学した時に、郵便局からお祝い金30円が入金された貯金通帳をもらいます。
それに毎月積み立てていくのです。
三つ折りの貯金通帳を開くと、毎月100、100、100・・・・の数字が並んでいます。
チエちゃんは、毎月15日の貯金の日に貯金通帳とお母さんからもらった百円札を持っていったのです。
担任の先生に預けると、翌日か翌々日には、新しい100の数字が印字された通帳が戻ってくるのでした。
「このままずーっと、貯金していけばすごいお金持ちだあ」チエちゃんはそう考えたものでした。小学校低学年のチエちゃんにとって、あの頃の百円札はとても大金に思えたものです。なんたって、お札なんですから。
あの頃の百円札は、現在の千円札ぐらいの価値があったのではないでしょうか。
ここで、当時の100円の価値について考えてみましょう。
牛乳1本20円、もりそば1人前50円、ラーメン1杯63円、ビール1本120円、封書15円、はがき7円 ちょっと例が少ないですね。
大卒者の初任給が15,000円~20,000円であったので、現在は約10倍。確かに百円は、現在の千円ぐらいの価値があったのです。
ところで、にしゃばあちゃんは、チエちゃんにこんないたずらをしました。
百円札1枚と10円玉10枚を並べて、「おこづかいをあげるから、どっちがいい?」と聞きました。
高学年になっていたのなら、チエちゃんは迷わず百円札を選んだことでしょう。
でも、チエちゃんは使い慣れない百円札よりも、駄菓子がたくさん買える10円玉10枚を選んだのでした。それを持って、遠藤商店に走ったことは言うまでもありません。
そういえば、あの子ども貯金のお金はどうなったんだろう?
青いお札。
500玉が出始めたころ、
おつりは必ず500円札で出すっていう
銀座のレストランがあったそうです。
確か銀座の煉瓦亭。
相当長い間500円札でおつりが出てたようですよ。
ようこそ!チエちゃんの昭和めもりーずへ
私も、カンカン貯金してました。
ジャラジャラ振ってみて、重い音がしたらうれしかったことを覚えています。
五百円札は、岩倉具視さんでは?
また来てくださいね!
百円札、私の年では見たことないです。
板垣さんと言えば500円札、の世代です。
お札より小銭じゃらじゃらの方が得した気分、
わかるような気がします。
やっぱり、たくさん持ってた方がいいですもんね、子供の時は。カンカンにたくさん、小銭貯金してました。一円玉とか五円玉。結構たまりましたよ。
この子供貯金の時に持っていった記憶があるんですが、他には使った記憶がありません。
この後、百円玉になったんですね。
百円玉は有り難味がなかったなあ。
どこでも、やってたんですね。
いっぱいになったら何に使おうと思ってたのに、あの貯金は私が自由に使える貯金じゃなかったみたい。
昔は10円玉も値打ちがありましたよ。
あのジャラジャラと財布から音がすると、お金持ちになった気分でした。無意味に財布を振っていたなぁ。
でも、さじカンはどちらかって言うとお札で貰う方がうれしかったかも。
なぜなら、お札=高額。という意識が高かったせいかもしれません。(^^;)
滅多にさわることの出来なかったお札をもらえたときなんか、その場でフリーズ。この状態で硬直。
小銭に崩すのがもったいなくて、使うことができませんでした。
けれど、お札を持っていることがなんだか大人になった気分でうれしかったな~。
通帳の表紙には幼稚園のハンコが押してあったのを覚えています。
あの頃は10円あれば駄菓子屋で買い物が出来ましたね? チューブのジュースは10円だったし、量り売りのスナック菓子も・・・アイスは30円からだったかな?
とって置きたかったけれど、その勇気がありませんでした。
実は、私も我が子に同じことをして、試してみました。
旧札の方が、愛着がありますねぇ~~♪
今ごろは、偽造防止に力を入れているので、同じように見えてしまうのは、私だけ???
ふふふふ・・・
どこの大人も、同じようなことをしていたんですねぇ~!
ウチの妹も小さい頃、迷わず10円玉10個の方を選びましたョ。(笑)