チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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父の夢を見た

2019年01月31日 | チエの玉手箱
今まで一度も(私の夢の中に)出てこなかった父の夢を見ました。
目覚めてからも、ちゃんと覚えてました!

父と母と私の3人で、父の三回忌の準備をしている。
(父の法事なのに、なぜ本人が生きてる?)
近しい人たちと食事会を催すようだ。
座卓を出し、仕出し屋さんから届いたお膳を並べる。
さて、お吸い物を作ろうと3人で台所に立つ。
材料を切って、鍋に入れる。
そこで、私はネギが無いことに気付いて、畑へ採りに行く。
すると、そこに父がやって来て、
「準備してくれて、ありがとな」と言って、私に1万円札を差し出した。
(あのケチな父が1万円をくれるなんて、どういうわけ?)
私が訝しんでいると、お客さんがやって来た。
これは大変と、台所へ急ぐ。
すると、鍋は味噌汁(お吸い物なのに?)になって、グツグツと煮えていた。
ああ、味噌汁はこんなに煮立たせたらダメじゃないかと思っていると、
「美味しくできたね。あんた、味付けが上手だねえ」と味見をしていた母が笑っている。
私はお味噌入れてないけど・・・
味付けしたのは、お父さん?


夢というのは、大概においてつじつまが合わないものだけれど、母のサポートに感謝しているという父のメッセージだと捉えておこう!