チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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春が来た・・・

2017年04月18日 | チエの玉手箱
久々のブログ更新。
更新しないまったり感に慣れてしまうと、なぁんか心地よくなっちゃって・・・
こうして、ブログって止めちゃうんだろうなぁ~
まったりしすぎちゃったか・・・
いかん。いかん。

ここ福島も桜が満開となり、桃の花も咲き始めました。
濃いピンクの花を見ると、私は桜より桃の花の方が好きだなと思う。


相変わらず週一で、実家通いが続いている。
さすがに毎週となると、私も疲れ気味となってしまう。
それで、ブログ更新もままならないのである。

春は、私の大好きなかぶれ菜の季節。
実家の畑は手入れをする人がいなくなり、ハコベやイヌフグリ、ナズナなどがはびこって、追肥もあげていないのでかぶれ菜は例年より小ぶりだ。(写真)
それでも、やっぱり採りたては美味しい。
黄色の花は植えっぱなしになっていた白菜です。



こちらは、葉わさび。
転んだら大変だからと言っても聞かずに、私がわさびの場所を知らないからと母は先に立ってゆく。
いっしょに藪の中をかき分けてたどり着き、つぼみの付いた茎を摘んだ。
それを家に持ち帰り、私が庭掃除をしている間に母が作ってくれた。
少しだけツンとして美味だ。



風呂掃除をするので湯船の湯を抜くというと、その前に門道の石垣に沿った堀から葉っぱを取り除かなければならないのだと母が言う。
風が吹く度に雑木の枯葉や杉の葉っぱで堀が埋まってしまい、そこに水を流すと枯葉が溜まり堰き止められ、水が溢れてしまうらしいのだ。
庭掃除のついでにその堀から葉っぱを取り除く。
母はその作業をしていて、昨年転んだのだ。

田舎の暮らしは一事が万事こんな具合なので、年寄りにはたいへんだ。
父と二人暮らしの時は互いに補い合って、できていたことができなくなっている。



祖父が植えたレンギョウが満開です。
細い木だけれど、樹齢はもう何十年になるのだろう?