「介護が」「仏様守る」原発20キロ圏内、とどまる人々(朝日新聞) - goo ニュース
避難指示が出ている福島原発20㎞圏内にとどまる人が100人を超えてるという。
その多くは、お年寄りの世帯であると思われる。
動かせない寝たきり老人を介護していたり、先祖代々の土地を離れたくないなど、その思いは一途なものがある。
年齢を重ねると、新しい環境に適応できなくなる。
危険であるとは解っていても、避難所へ行くよりも住み慣れた所で暮らしたいという思いも強い。
神を崇め、仏に手を合せ、平々凡々な暮らしをしてきた彼らに、なんの罪があるというのだろう。
これほどまでに過酷な試練をどうして与えるのだろう・・・