時間が掛かっていた信越本線用車掌車 ヨ3500 が完成した。
車体のインレタ貼りから振り返ろう。
(車番を決める)
インレタの貼り付けを行う際に、車番を決定した。
インターネットサイトなどを調べて、なるべく現存した番号を探してみた結果、ヨ3997 としてみた。
所属は「高タカ」である。
インレタ貼付後は、保護のために艶消しクリアを噴いておくのを忘れない。
艶を抑えたことで、貨車の色褪せた風情を楽しむことができる。
(窓枠のアルミサッシ化)
再現しようとしている1980年代の前半頃は、ほとんどの車輌が窓枠のアルミサッシ化を施工しているようだったので再現してみた。
窓枠の幅などを考慮すると、本当は加工が必要になるのかもしれないが、ここは色塗りでそれらしくした。
GM のアルミシルバーをエアブラシで噴き付け塗装したものである。
室内のテーブルやシートを塗分けて、あとは組み立てるだけである。
(組み立てて完成したヨ3500)
出来上がってみれば、いろいろと反省材料はあるけれど、これで信越本線の貨物列車らしい編成を組むことが出来る。
さて、いよいよ牽引機であるEF62形電気機関車の加工へと進んでゆく。
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