(16番(1/80、16.5mmゲージ)鉄道模型のEF510北斗星色 左:KATO、右:TOMIX)
※
〔車体側面の印刷を見る 〕(KATO)
(TOMIX)
印刷済みのKATO製のナンバーは、厚みがなく少し物足りない。
TOMIX製のメタルインレタは、実物の雰囲気を出している。
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〔台車を見る 〕(KATO)
(TOMIX)
台車の表現は、両車を並べてみると随分違うことが分かった。
足掛けは、TOMIX製は別パーツの取り付けだが、モールド表現のKATO製の造形は高いレベルにある。
塗装してウェザリングすれば目立たないかもしれないが、台車に関してはKATO製の表現の方が好感の持てるものだ。
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次に、13mmゲージへの改軌の可能性を探ってみた。
下から台車を見れば一目瞭然であった。
〔台車を下から見る 〕(KATO)
(TOMIX)
KATO製は、新機軸としての売りである極小半径通過としてモーターを台車マウントとした構造である。
モーターとギアのユニットを見ると、とてもではないが13mmへの改軌はできそうもない。
中間台車にも余裕がなく、まるで改軌を拒んでいるようだ。
これに対してTOMIX製は、ギアケースに大分余裕があって、こちらは改軌できそうだ。
もちろん、分解して詳細を調べないと断定はできない。
(つづく)
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