(上野駅高架ホームに進入する常磐線の電車)
〔 E231系 : 常磐線 上野 〕
2012年6月17日の撮影である。
在来線の上野駅は、1番線から12番線までが高架ホーム、13番線から17番線までが地上ホームとなる二段構造になっている。
上下が重なるのは、地上13~15番線と高架9~12番線である。
ただ、上野駅は浅草側の低い所と博物館や美術館の並ぶ公園口側の高い所の間にあって、高架ホームも公園口側は地上である。
1、2番線ホームを見ると、鶯谷寄りは切り通しのようであって、御徒町寄りはガード上になっていて複雑な地形だ。
(上野駅地上ホームを後にする東北本線(宇都宮線)の電車)
〔 E231系 : 591M 東北本線 上野 〕
今や、高架ホームも地上ホームもステンレス車両が幅を利かせている。
写真の常磐線通勤型も宇都宮線近郊型もE231系と車両の種類まで同じである。
走る車両や背景のビル群の様子は変わったが、線路の雰囲気はここも変わらない。
E653系が休む電留線には、165系や485系が留まっていたのをつい昨日のことのように思い出すことができる。
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