ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【旅】帰宅してからの楽しみ~北陸・冬の食(その9)~</font>

2011年01月01日 | 
20101216_028

旅から帰宅した日の夕飯は、金沢で買った「棒鮨」である。
妻が何時の間にか仕入れていたものだ。

なかでも入手困難な「のどぐろ」である。
脂が乗って、美味であった。

続いて、「あんころもち」だ。

20101216_029

兼六園では食べることが出来なかったので、買って来たのだそうだ。

翌日は、富山から「鱒の寿し」が届いた。

20101217_001

これで、北陸の冬の食はおしまいである。

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【旅】特急電車内で駅弁~北陸・冬の食(その8)~</font>

2011年01月01日 | 旅行記
20101216_015(金沢発越後湯沢行 681系特急「はくたか17号」)
〔クハ681-9他 : 1017M 北陸本線 金沢〕

北陸旅行の記事は、年を跨ぐ格好となってしまった。
旅は、2010年12月である。

さて、金沢からは往路とは異なるルートで帰路につく。
北越急行経由の特急「はくたか」で越後湯沢に出て、上越新幹線に乗り換えるルートだ。
首都圏と北陸を結ぶのは、この経路が最速となる。

暗くなる前に金沢を出ることにしたので、車窓の楽しみが加わった。
遅い昼食は、金沢駅で駅弁を購入済みだ。
あとは、車内販売でビールを調達すればよい。

定刻に発車した列車は、すぐに金沢総合車両所運用研修センター(金沢地区の車両基地)の脇を通過する。

20101216_016s20101216_017s

懐かしい旧国鉄特急色の489系交直両用特急形電車が留置されていた。
定期運用は無いが、今でも特急「はくたか」や「サンダーバード」の代用運用に入ることがある。
また、団体臨時列車として首都圏に乗り入れることもある。

古い車輌なので、今後の動きが気になる車輌のひとつだ。

金沢市内には積雪は無いが、富山県との県境に近くなると景色が変わってきた。
倶利伽羅辺りは一面の銀世界である。

間もなく高岡に到着した。

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高岡の駅構内では、DE10形ディーゼル機関車がコンテナ車の入換を行なっている。
富山方には、高岡色のキハ40系ディーゼルカーが留置されていた。
氷見線の車輌のようだ。

ほかにも、ラッセルヘッドを着けたDE15・DD15や高岡色のキハ58系が留まっているのが見えた。

富山を過ぎると、富山貨物駅が見えてくる。
ここには、高山本線用のキハ58系などが留置されている。

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さて、車内販売が来たので、駅弁を広げることにした。
魚が続いていたので、そろそろ肉を食すことにしたのだ。

20101216_023(金沢駅で購入した「特製牛肉弁当」)

富山を出ると、魚津、糸魚川と停車する。
やがて、北陸本線の終点となる直江津に到着する。

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(直江津を発車した485系快速「くびき野2号」と留置されていた205系・209系)

犀潟を過ぎると北越急行ほくほく線に入る。
最高速度160km/hで走行する区間だ。

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上越線に入ると、終着の越後湯沢に到着する。
ここで上越新幹線に乗り換えて、北陸の旅が終わったのだった。

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