〔 7000形7013 : 都電荒川線 飛鳥山-王子駅前 2014.12.06 〕
飛鳥山公園の下、併用軌道を走る都電荒川線です。
〔 7000形7013 : 都電荒川線 飛鳥山-王子駅前 2014.12.06 〕
飛鳥山公園の下、併用軌道を走る都電荒川線です。
〔 9000形9001 : 都電荒川線 飛鳥山-王子駅前 2014.12.06 〕
2014年12月の撮影です。
レトロ調の電車にはクリスマスの装飾が施されていました。
〔 7000形7015 : 都電荒川線 王子駅前-飛鳥山 2014.12.06 〕
王子駅前を出た路面電車は、JRの高架下を潜ります。高架上には185系の修学旅行列車が走っていました。
〔 7000形7015 : 都電荒川線 王子駅前-飛鳥山 2014.12.06 〕
路面電車は飛鳥山公園に沿って坂を上ります。
〔 7000形7016 : 都電荒川線 飛鳥山-王子駅前 2014.12.06 〕
快晴の冬空の下、併用軌道を路面電車が走ります。
都電荒川線には専用軌道が多く、路面を走る場所は限られます。それ故に廃止を免れて残ってきたわけですが、路面電車はやはり道路上を走る姿を見たいものです。
〔 7000形7001 : 都電荒川線 荒川遊園地前 2014.12.06 〕
前方から黄色い車体がやってきました。
〔 7000形7001 : 都電荒川線 荒川遊園地前 2014.12.06 〕
ワンマン化される以前のツーマン時代を再現した黄色い車体に赤帯を締めた塗装です。
7000形は1978年のワンマン化に合わせて車体更新され、それ以前のツーマンカーと区別するために青帯となりました。
旧車体での赤帯はありましたが、更新車体では初めての組合わせです。
〔 8800形8806 : 都電荒川線 東尾久三丁目-町屋二丁目 2014.12.06 〕
2009年から運用されている新しい電車は、華やかな彩の車体です。
紫色も都会の街には似合っているようです。
〔 7000形7018 : 都電荒川線 2014.12.06 〕
立ち席もなく冬の朝の車内にそれほどの混雑はありませんでした。
前方の窓から擦れ違う電車を撮影します。
〔 7000形7022 : 都電荒川線 2014.12.06 〕
いまでは一番古い形式となった7000形ですが、まだ多くの在籍車がいるようです。
中でも7022番は旧車体の7000形をワンマン化にあたって更新した当時の黄色い車体に青帯を占めた姿に再現されています。
(三ノ輪橋駅そばのアーケイドには都電の意匠)
三ノ輪橋から都電に乗って王子に向かいました。
〔 7000形7030 : 都電荒川線 三ノ輪橋 2014.12.06 〕
早稲田方面から入ってきた7000形は三ノ輪橋で折り返します。
三ノ輪橋駅は王電時代から終端駅となっていましたので、どん詰まりの雰囲気はあまり変わりのないものなのかもしれません。
かつては終端は2線あり、ダブルクロスポイントが設置されて二つのホームから交互に出発する風景も見られましたが、現在(2014年)は降車ホームと乗車ホームを分けて、終端は1線のみと配線が変わっています。
(都電が描かれているガード下)
都電荒川線三ノ輪橋駅近くの常磐線のガード下に、こんな絵が描かれているのを見つけました。
旧塗装の6000形に沿線のバラや東京スカイツリーが一緒になっています。
2014年当時を模したものならば、都電はあらかわ遊園に保存されている車輌をモチーフにしているのかもしれません。
(都電を後追いで撮影)
〔 8501 : 都電荒川線 学習院下-鬼子母神前 〕
2012年6月17日の撮影である。
都電が系統番号で呼ばれていた時代から、この付近は名撮影地であった。
〔 7005 : 都電荒川線 鬼子母神前-学習院下 〕
ガタゴトと、音だけを聞いていれば昔と変わらない。
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