Sao Tome ROUNGE ★ IN 2006.2.4

新宿伊勢丹で開催中の「SALON DU CHOCOAT」

「プラリュ」のフランソワ・プラリュさんによる
“チョコレートセミナー”に参加してきました。





セミナーの内容は、
チョコレートを作る過程、原料のことなどの講義と
デギュスタシオン。


会社から競歩なみの早足で会場に急いで、
一番前の席でお話を聴くことができました♪笑


産地限定チョコレート「ピラミッド」で知られているプラリュですが、
その並々ならぬ産地へのこだわりが、
ひしひしと感じられるお話。

マダガスカルには自社農場をもち、
カカオ豆を求めて世界中をめぐり、
１５カ国から豆を買いつけているそうです。

ここまで豆にこだわり、シェフ自らが選別し、
すべての加工を自社でしているメーカーは
とてもとても少なく貴重な存在です。





デギュスタシオンでは、
マダガスカル→インドネシア→バヌアツ　を味わったの♪
順番までシェフが指定してくれます☆

３種類、ほんとうに、まったく違います！

農場の土や、乾燥するときの木枠やじゅうたんの種類、
いろいろな細かな環境の違いが味や風味に影響するの。
豆自体の種類だけじゃなくてね☆
ワインととても似ているよね！！！

今回のデギュスタシオンにはなかったけれど、
ベネズエラ産のチョコレートがわたしのお気に入り。
フローラルな香りがします♪





このデギュスタシオンには、
テオブロマの土屋シェフも飛び入り参加☆

SALON DU CHOCOLAT ならではの光景よね♪


そして。
このセミナーのいちばんの目玉☆☆☆
セミナー参加者のみ買うことのできるチョコレートがあるのです☆





BRUT DE SAO TOME


SAO TOME とは、
ギニア湾上に浮かぶ東京都の約半分ほどの小さな島。

そのSAO TOME にあるプランテーションから
特別によりすぐったカカオ豆で作られたもので、
そのカカオ豆自体の生産量も少なく
とても貴重なチョコレートなの。

５０本限定でプラリュさんが
フランスからたいせつに持ってきてくださったチョコレート♪

カカオニブの食感と、印象的な香り。
わたしにとっては「はじめて食べる」チョコレートでした☆





セミナー終了後の打ち上げパーティーにも参加♪

プラリュさんをはじめ、
チョコレート界の大御所エヴァンさん、
コンフィチュールで有名な、ジャムの妖精フェルベールさん、
憧れのショコラティエ「ボワシエ」のヴォーティエさん、などなど。
（↑ボワシエの青い缶は見ているだけでうっとりする・・）
超豪華な顔ぶれの打ち上げパーティー♪

しかも、土屋シェフが通訳を！！！
めまいがするほどの、ゴージャスな時間☆



それでね☆
このセミナーに参加したので、SAO TOME を買うことができました♪

このチョコレートをひとりで食べてしまうのは、
あまりにももったいない！！！って思ってね☆

ささやかながら、お食事会を企画しました♪
その名も、
★Sao Tome ROUNGE★

急なお誘いで申し訳ないんだけど、
できるだけいい状態でチョコレートを食べてもらいたくて。
ごめんなさい☆

ご都合がよければご連絡ください♪
詳細はこちらです。

おいしくたのしい時間を、
いっしょに過ごしたいなぁって思っています♪♪♪