【台北】台北之家

台北晶華酒店やショッピングエリアとしても人気の
中山地区にある「台北之家」

ヴェベチア映画祭でグランプリを獲得した「非情城市」の
候孝賢監督がプロデュースした映画の複合施設です。





バーがあったり、おしゃれなオープンカフェがあったり、
映画の資料館があったり、ミニシアターがあったり。

わたしがうかがったときは、
亀梨くんの「俺俺」を上映していました。





実は、台北にくる前に、
より台湾を身近に感じたくて
映画を4本見てきたのです。

まずはマストの「非情城市」
トニー・レオンのファンなので、
見るのが遅すぎる感もありつつ。笑

余談ですが、
香港に行く前には「恋する惑星」を観て、
あの長いエスカレーターに乗って感動したものでした…

その他の3本は、
海角七号
台北の朝、僕は恋をする
台北カフェストーリー。

映画については、
別の機会にくわしく触れることにして。





この白い邸宅は、
もともとアメリカ大使館の官邸だったそうです。

台湾とアメリカの国交断絶後20年以上閉鎖されたままで、
2002年、台北之家として生まれ変わったのですって。

建物もお庭も、とても素敵です。





「台北の朝、僕は恋をする」で、
女の子の職場で出会いの場にもなった“誠品書店”

この台北之家にもセレクトショップっぽく入っていて、
雑貨や映画資料、DVDなどを買うことができます。





わたしは「BOODAY」という雑貨屋さんで買いましたが、
台湾でどうしても買いたかった
「MIAO MARMALADE（妙家庭厨房）」のジャムも売っていました。

台湾のロミユニコンフィチュール、
という表現が分かりやすいかな。
台湾のフルーツを使ったおいしいジャムなんですよ。


映画好きの方に、ぜひおすすめしたいスポットです。



台北之家
台北市中山北路二段18号
0-2562-5612