気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

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2 コメント

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Unknown (山寺修象)
2009-10-13 06:15:46
この歌、題詠では、とってももいいとおもいます。10月の短歌人の8首よりいいのでは。遠つ国と貴なる人をもってきたところ、いい言葉の選択だとおもいます。結句が特にいいですね。(欲をいえば、疑問形のかが、すこし強い、かもしれません)
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Unknown (かすみ)
2009-10-13 13:25:35
山寺さん こんにちは。

先日は大阪の吟行でご一緒できてよかったです。
京都では、御所へ来るお客様のために交通渋滞やいろいろ、日常的にあります。
この歌は、前もって用意していた歌が気に入らなくて、急遽作った歌でした。
自分で、どれが良くてどれが悪いのか、わかっていません。下手な鉄砲を撃ち続けている状態です。これではいけませんね。まあ休まずやることが取り柄と思って、続けます。
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