気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

掲載情報

2013-10-18 13:19:45 | つれづれ
ひと文字のために二行となる歌をかなしみ読めり二行目の「り」を
(近藤かすみ 現代短歌11月号)

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現代短歌11月号に、歌七首と短いエッセイを載せていただきました。よく利用する京都府立図書館を題材にした連作です。書店に並んでいるかどうかは、わかりませんが、機会があればお読みください。