放送大学のシステムWAKABAにて、カリキュラムシミュレーションを実施。
そうしたところ、「再入学特別要件」として、現在履修中の単位を除いた不足単位数が表示されました。「生活と福祉」は16単位(今期履修中4単位)、「社会と産業」は16単位、「人間と文化」は16単位(今期履修中1単位)、「自然と環境」は11単位、「情報」は14単位(今期履修中4単位)となっています。懸念していた「他大学卒業による認定単位」はすべてのコースで反映されることが確認できました。とはいえ、再入学する際は、学習センターにて再確認していただく予定ですが。
この結果、私の場合、今期履修中の科目がすべて合格したとすると、2016年度に再入学するのは、まさかの「情報」コースが最も効果的であることが判明しました。認定6単位となり、卒業までに必要な単位は10単位。これを2年で取得することとなります。
本日再会した友人と比較すると、私の場合、「傷が浅い」ことがわかります。旧カリキュラムの場合、今期履修中の科目がすべて合格したと仮定すると、足りなかった単位数は「生活と福祉」で6単位、「自然と環境」で19単位、「情報」で24単位でした。すなわち、全コース制覇まで残り合計49単位だったわけです。
一方、新制度では「情報」で10単位、その他4コースが16単位ですので、74単位となります。つまり25単位分、多く履修すれば全コース制覇が可能となります。これは、本来自コース30単位取得が求められていたにもかかわらず、他大学卒業で16単位にまで圧縮されることによります。この点だけ見れば、大幅に改善と考えることもできます。
でも、この単位認定を本当にやるなら、放送大学は4年次編入を認めるべきです。わずか16単位のために2年も在籍することは残酷です。本来、1年間で学ぶべき学習は124単位÷4年=31単位のはず。その半分にも満たない単位を2年も費やして学習するなんてありえないです。従来でも4年次編入を認めてほしいと思っていましたが、今回は更に強く求めたい気持ちになっております。
加えて・・・わずか16単位の自コースの単位履修で、本当に、そのコースを卒業したと名乗っていいのでしょうか。スマホの機能もわからない情報端末音痴の私。にもかかわらず、過去の「選科履修生」在籍時の履修を無視したとしても、わずか自コース16単位取得で「情報コース卒業」を名乗れてしまうわけです。卒業に必要な124単位で割ると、わずか12.9%の比率。これだけの比率の単位を取得しただけで「俺は放送大学の情報コースを卒業した、いわば情報の学士さまなんだぞ!」と名乗っていいのでしょうか。私は恥ずかしくて名乗れません。
語学も減らす、自コースの履修単位も減らす・・・本当に、それが、生涯学習の殿堂ともいえる放送大学の目指す方向なのでしょうか。卒業しやすい大学が、更に卒業しやすくなってしまいます。にもかかわらず、わずか16単位のために2年も拘束するとは、在籍期限を長期化して在籍学生数を水増ししているとしか思えません。
言葉が過ぎました。愛する母校を非難するのはこの程度にしておかないと、自分のポリシーを過分に逸脱してしまうことになってしまいます。自重しないといけませんね。反省したいと思います。
そうしたところ、「再入学特別要件」として、現在履修中の単位を除いた不足単位数が表示されました。「生活と福祉」は16単位(今期履修中4単位)、「社会と産業」は16単位、「人間と文化」は16単位(今期履修中1単位)、「自然と環境」は11単位、「情報」は14単位(今期履修中4単位)となっています。懸念していた「他大学卒業による認定単位」はすべてのコースで反映されることが確認できました。とはいえ、再入学する際は、学習センターにて再確認していただく予定ですが。
この結果、私の場合、今期履修中の科目がすべて合格したとすると、2016年度に再入学するのは、まさかの「情報」コースが最も効果的であることが判明しました。認定6単位となり、卒業までに必要な単位は10単位。これを2年で取得することとなります。
本日再会した友人と比較すると、私の場合、「傷が浅い」ことがわかります。旧カリキュラムの場合、今期履修中の科目がすべて合格したと仮定すると、足りなかった単位数は「生活と福祉」で6単位、「自然と環境」で19単位、「情報」で24単位でした。すなわち、全コース制覇まで残り合計49単位だったわけです。
一方、新制度では「情報」で10単位、その他4コースが16単位ですので、74単位となります。つまり25単位分、多く履修すれば全コース制覇が可能となります。これは、本来自コース30単位取得が求められていたにもかかわらず、他大学卒業で16単位にまで圧縮されることによります。この点だけ見れば、大幅に改善と考えることもできます。
でも、この単位認定を本当にやるなら、放送大学は4年次編入を認めるべきです。わずか16単位のために2年も在籍することは残酷です。本来、1年間で学ぶべき学習は124単位÷4年=31単位のはず。その半分にも満たない単位を2年も費やして学習するなんてありえないです。従来でも4年次編入を認めてほしいと思っていましたが、今回は更に強く求めたい気持ちになっております。
加えて・・・わずか16単位の自コースの単位履修で、本当に、そのコースを卒業したと名乗っていいのでしょうか。スマホの機能もわからない情報端末音痴の私。にもかかわらず、過去の「選科履修生」在籍時の履修を無視したとしても、わずか自コース16単位取得で「情報コース卒業」を名乗れてしまうわけです。卒業に必要な124単位で割ると、わずか12.9%の比率。これだけの比率の単位を取得しただけで「俺は放送大学の情報コースを卒業した、いわば情報の学士さまなんだぞ!」と名乗っていいのでしょうか。私は恥ずかしくて名乗れません。
語学も減らす、自コースの履修単位も減らす・・・本当に、それが、生涯学習の殿堂ともいえる放送大学の目指す方向なのでしょうか。卒業しやすい大学が、更に卒業しやすくなってしまいます。にもかかわらず、わずか16単位のために2年も拘束するとは、在籍期限を長期化して在籍学生数を水増ししているとしか思えません。
言葉が過ぎました。愛する母校を非難するのはこの程度にしておかないと、自分のポリシーを過分に逸脱してしまうことになってしまいます。自重しないといけませんね。反省したいと思います。