中央大、法学部を後楽園に

今日の日経新聞朝刊の39面の記事。

「中央大学が看板学部である法学部を多摩キャンパス（東京都八王子市）から都心に移転する方針を打ち出したことで多摩地域にある大学の都心回帰の流れがさらに強まりそうだ」と書かれてあった。加えて「中央大は多摩キャンパスの他の文系学部の都心移転の可能性を否定していない」としている。

市ヶ谷にある法科大学院と多摩にある法学部を幸楽苑に一体配置するそうで、2022年の完成を目指している。多摩地域の地元関係者からは中央大の多摩離れを懸念する声がでているものの、中央大の広報部は「多摩と都心の二大キャンパスの形成」を掲げ「決して多摩キャンパスの縮小ではない」としている。これに対し、記事では「二大キャンパスという言葉自体、主要キャンパスは多摩だけだった従来路線の変更をいみじくも示しているようだ」と締めくくっている。

で・・・母校が明星大学の私としては、この流れが加速し、多摩モノレールの「中央大学・明星大学」駅が、「明星大学」駅に代わってくれないかな～と淡い期待を持っている（笑）。なんせ、隣の駅は「帝京大学」駅なのだから、「明星大学」駅でも構わないだろう。以前、記憶違いでなければ・・・学長先生から多摩モノレールで駅が新設される際、「中央大学」駅となりかけたのを強く申し入れて、「中央大学・明星大学」駅になったような話を聞いたことがある。そのことを考えると、「中央大学」駅にしなくてよかったな～と思ってしまう。「中央大学」駅から中央大学が無くなると「」駅だけど、我が母校があるので、中央大学を削って「明星大学」駅にすればいいのだから。

とはいえ、本当のところはＭＡＲＣＨの一角の中央大学に残っていただいて、多摩地域の発展に貢献してほしいと願っているのだが、他大学も含め、都心回帰の流れは止まらないのだから仕方ないか・・・