生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

学士への道。

2012年04月08日 21時41分58秒 | ちょっと立ち止まって・・・
以前、よく言われたことがある。

「修士なんだから学士なんて取っても意味ないじゃん」とか「学士をいくつとっても意味ないじゃん」といった、「意味ないじゃん」という、胸をえぐるような暴言。

確かに、学士の学位記を10枚集めたからといって、博士になれるわけでもない。修士が学士を加えても博士になれるわけでもない。学士は学士であり、それ以上のものとなりえないことは当然である。

しかし、「意味がない」と言い切ってしまっていいのだろうか?

くどいほど、何度も言い続けている考え方なのだが・・・「博士になる」という目標なら、「博士号」を取得しないかぎり、それは、どれほど頑張っても、「意味のない」ことである。目標が博士なのだから、それが達成されない限り、未達なのである。

だが、目標が「博士レベルの能力開発」なら、別に「博士号」を取得しなくても、その研究が十分納得できるものであれば、目標達成であり、自分自身のスキルや能力として、何かしら蓄積されているはずなのである。

ましてや、「生涯学習」を目標とするのであれば、どのような学習であれ、それは評価されるべきものである。

されど、「生涯学習」と一言でいっても、何をすればいいかわからない人が多いのではないであろうか?無論、本を読むことも生涯学習だし、読書で培った知識やノウハウも仕事等で役立てることができれば、その人のプラスになるであろう。「本」というものに、「お金」や「時間」を投下し、仕事や今後のキャリア形成に役立てる。いわば、投資型の生涯学習といえるだろう。

せっかく投資するのであれば、目に見えた形にしておきたい・・・そうしないことには、自分の知識をターゲットとなる第三者に、ピンポイントで示せるような千載一遇のチャンスを待ち続け、それを披露しない限り、自分の能力を証明することができないから。だから、「資格(職業資格)」や「学位(教育資格)」といったものが必要となるのである。

物々交換を仲介するものとして「お金」が誕生したように、「人々交換」(ちょっと、表現がブサイクだが、労働の流動化を示すもの)を仲介するものが「資格(職業資格+教育資格)」といえるのかもしれない。戦後の日本のように、特殊な労働慣行が優先される文化が形成されてしまった場合、うまく機能しないかもしれないが、世界的にはある程度活用されているものといえる。

歴史をさかのぼると、日本でも学歴(あるいは学校歴)によって、給与が大幅に違う時代があった。講談社現代新書の『「月給百円」サラリーマン』に、三菱合資、三井物産、住友合資等々の昭和2年段階での初任給が掲載されている。pp.146-147に掲載されている、三菱合資の例では、

帝大工学部 90円
帝大法学部 80円
商大(現一橋大学) 80円
商大専門部と早慶、神戸高商 各75円
地方高等商業と中央、法政、明治 各65~70円
私大専門部 50円~60円
中学程度 35円

とされている。現代の新卒採用時のような「大卒一律××円」といった初任給ではなかった。ゆえに、過去の日本においても、今以上に、「資格社会」あるいは「学歴社会」とされた時代があったのである。

このような歴史的背景がある以上、やはり、投資型の生涯学習においては、学習した分だけ、評価されるような「客観的証明」があってしかるべきといえよう。自分が何を学び、何を修得し、それが社会的にどの程度のものなのかという公的かつ客観的な評価の証明。それが、学位でありライセンスなのである。それを目標にして生涯学習に取り組む場合、学校という教育機関がプログラムを提供しサポートをしてくれる。それに従っていれば、悩まなくても、ある一定レベルまで己の能力を育成してくれる。無論、タダではないのだが・・・

ただ、学位が複数に増えていくと、その客観的証明力より、系統だった学習プログラムの方に魅力を感じるようになる。学位の枚数を重視するのではなく、いくつの分野で一定の学習履歴を残せるのか。それは、いくつの分野に軸足を持つことができるかという挑戦でもなる。

自分の知らない分野に対し、一定の学習履歴を担保していく。それを拠点として、更に、学びの範囲や幅を広げていく。そのような、多角的な生涯学習を私はこよなく愛している。まあ、それが、一つの確固とした専門分野を持つに至らない負の要因でもあるのだが。

世の中に、研究者はたくさんいるのだから、私のような、八方美人的生涯学習に浸かっている人間が一人くらいいてもいいだろう。
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TAPAハンバーグ&ステーキ!

2012年04月08日 20時46分08秒 | その他
確か、ここは、以前「ハンバーグ大魔王」だったはずなのですが・・・

東久留米にあるTAPAハンバーグ&ステーキで昼食をとることとしました。所沢からは所沢街道を抜けて、さほど、遠くない距離です。所沢⇒東久留米まで8キロ弱ってところでしょうか。

以前、デジカメを持っていなかったので、ハクション大魔王が店頭に立つ、この店の画像をお届けすることができなかったのですが、4月5日に「TAPAハンバーグ&ステーキ」に変わってしまったようです・・・

そう、ハクション大魔王の大好物が「ハンバーグ」でしたから。今でも、魔王の「ハンバーグでごじゃるか!」という独特の言い回しが脳裏に浮かんできます。

まだ、家内の実家に近い場所で「ハンバーグ大魔王」は残っているようなので、今度行ったら、魔王の画像をアップしたいと思います。

メニューは総じてお高めに。


それでも、1,000円前後で食べ放題っていうのはリーズナブルなのですが、ステーキガストをはじめ、同様のサービスを提供する店が多いので、目立って魅力的ともいえない状況です。

とはいえ、従来のままでも、ガストと同じような感じで、ライスとスープバーが無料というものなのですが。

半年振り?ぐらいで行ったところ、店舗の作りはほとんど一緒で、ただ、「サラダ」「ライス」「スープ」「カレー」「アイス」が食べ放題で、総じて400円ぐらい高くなったような感じです。以前は「ライス」と「スープ」が無料だったので、「サラダ」「カレー」「アイス」で400円ってところでしょうか。そういえば、ハンバーグ大魔王時代に、サラダバーが400円ぐらいだったような記憶があります。それが、すべて込み込みとなったようなものでしょうか。

残念なことに、総合的に見れば、ステーキガストの方に軍配が上がります。最大の欠点は「まずいカレー」。辛いカレーが好きなので、この、子供向けカレーは、とてもじゃないが食べれない一品となっていました。次に「サラダバー」。マカロニサラダや玉子サラダが好きなので、ポテトサラダや海草類、あるいはハルサメサラダ?のようなものだと手が出ない。仕方がないから、キャベツの千切りやレタスを食べておりました。そして、スープも「野菜スープ」と「ミネストローネ」の2種類のみ。たまねぎが嫌いな家内は、両方とも飲めませんでした。以前も2種類だったが、そのうち一つが「味噌汁」だったのも、若干、強烈な印象を与える出来事だったのですが・・・

一方、デザートは十分といえるものでした。「ケーキバイキング」があるわけじゃないのですが、アイスとシャーベットで10種類(12種類だっけ?)ありましたし、チョコレートファウンテンやコーヒーゼリー等々あったので。

ちなみに、ドリンクバーは別料金となっております。

開店してまだ4日で、ちょうど12時半ごろに行ったにもかかわらず、この来店客数の少なさ・・・今後の頑張りを期待しております。
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献血!

2012年04月08日 20時34分24秒 | その他
健康診断も近くなってきた。

その前に行っておきたかったのが献血。無論、ボランティアのためなのだが、せっかくなので、400ML分の減量をしておきたかった。前回は、A型の400MLは十分足りているので別の機会に・・・と言われたが、今回は不足しているようである。


所沢の献血ルームはプロペ通りの中にある。


到着したところ、本当に、A型400MLは不足しているようで、献血のし甲斐がある。


血圧も127-84で問題ないとのこと。

1年半以内に、埼玉県で2回献血したので、ポイントカードの記念品まで到達したため、歯磨きセットをいただきました(笑)
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ペコちゃん。

2012年04月08日 18時17分10秒 | その他
ダイエー所沢店にて。
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