生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

吉祥寺へ!

2012年04月20日 22時40分57秒 | 飲み会
原則、1週間での飲み会は2回までにしたいと思っている。

理由は胃にポリープがあったり、糖尿病と診断されているからである。運動不足や暴飲暴食がたたり、身体中に、支障が生じている。

日曜日と水曜日に飲み会だったので、本日は飲まない日なのだが、休日ということもあり、家内と吉祥寺に行って、夫婦水入らずの飲み会となった。

それほど飲んでいないから、まあ、大丈夫だろう。とはいえ、外で夫婦で飲み屋に行くなんて、何年ぶりぐらいだろうか。そもそも、仕事やご学友との飲み会を除けば、ほとんどアルコールは飲まないのが私の日常となっている。家でも、滅多にアルコールは飲まない。

もともと、アルコールに強いほうではないので、家においてまで飲みたくないというのが実情である。それに、飲んでしまったら、すぐ寝てしまって時間がもったいないというのも飲まない理由の一つである。

まあ、このような飲み会ならウエルカムなので、積極的に、家内と一緒に飲みに行きたいと思っている。
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学生、一度きり?

2012年04月20日 22時23分28秒 | 生涯学習
本日の日経新聞の朝刊1面に「大学開国」という記事があり、「学内外 低い流動性」という見出しが躍っていた。

その記事の後半部分で、この「学生、一度きり?」という言葉が書かれていた。OECD諸国の中で、25歳以上の大学生比率が日本は一番低く1.7%となっている。アイスランドやニュージーランドは30%を超過。アメリカ、イギリス、韓国も20%前後である。まずもって、OECD平均が22.0%なのだから、日本の比率が大きく劣後していることは明確である。

学生は1度きりであり、リカレント教育なんて夢のまた夢。たった、一度の学歴が、一生ついていく国。そして、その学歴の修正が困難な国ともいえる。入社後学歴が評価されず、あるいは「学歴ローンダリング」と後ろ指をさされあたかも犯罪と見間違えるがごとく扱われる国。あるいは、何十年前の陳腐化した知識でも生涯渡っていける、幸せな国というべきなのか?

ある意味、平等な社会であり、日本的社会主義ともいえるのかもしれない。努力しても報われない環境は、逆に言えば、努力しなくても報われている環境なのだから。というより、「努力」という概念が、「労働市場で通用する汎用的なスキル」への時間の投下ではなく、「特定の企業でのみ通用する限定的なスキル」への注力度合いといえるのかもしれない。世界で通用する人材を育成するより、企業内で通用する人材を育成することに特化する・・・いいかえれば、これこそ、真の「ムラ社会」なのかもしれない。

とはいえ、日本的な労働慣行は徐々にグローバル化しており、故に、このような新聞記事が我々の目に止まるようになっているであろう。だから、若い人は、自分に必要な能力を開発し、スキルを取得するためにも、「一度きり」の学生ではなく、「何度も」学生として、学んで欲しいと願っている。
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