生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

総予算25万円で学士か・・・

2012年04月06日 23時34分03秒 | ちょっと立ち止まって・・・
専門学校や短大を卒業した後に、学士を1つ取得するのにかかる追加の費用は25万円とのこと。

なら、機構の学士を10件保有しているので、250万円分の追加費用ということだろうか。無論、重複するものもあるので、こんなに費用はかかっていないはずだが、それ相応のコストは投下しているはずである。

この本のpp205-206にあるように、「高級な学士、低俗な学士なんてものはない」のです。卒業証書でなく、学位でみるのであれば、学士はあくまで学士。1つ取ろうが、10件取ろうが、学士は学士以上にはならない。とはいえ、卒業証書としてみるのであれば、やはり東大卒業ってのは大きなインパクトを持つ。

でも、あまりこのような例え話はフェアじゃないのですが・・・天下の「早稲田大学」も、その昔は、「東京専門学校」であったのです。知ってましたか?

天野郁夫先生の「試験と学歴」のp79では『早稲田大学は明治三五年、それまでの東京専門学校から改称して「早稲田大学」となり、同時に商科を開設して中学卒業者に無試験入学を認めた。「大学」になったといっても、制度上は専門学校である』とされている。

あるいは、「一橋大学」も、もともと、「東京高等商業学校」である。そう、「商業学校」であり、「大学」ではない。

ここに、フェアじゃないのトリックがある。当時は、大学は(東京)帝国大学しかなかったので、そのような環境で、「専門学校」や「商業学校」を取り上げても意味がない。なんせ、当時の私学の多くは専門学校だったのだから。あるいは、東京以外の、神戸、長崎、山口、小樽の高等商業学校(高商)なのだから。

このように考えていくと、学歴も時代とともに大きく変化していく。今は、まだ、認知度が低い機構の学位も、将来、学士としての価値を上げているかもしれない。
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改訂3版!

2012年04月06日 22時43分51秒 | 大学評価・学位授与機構
「短大・専門学校卒ナースが簡単に看護大学卒になれる本」の改訂3版を筆者から頂戴しました!

出版前の書籍を読めるのは、本当にうれしいものです。それ以上に、本をいただけるということは、年間、500冊~1,000冊ほど読まずにはおられない自分の性格からして、至福の瞬間といえるでしょう。

今回は緑ということで、私のラッキーカラーとなっています(笑)。とはいえ、私が協力させていただいたところは無きに等しいものなのですが、松本先生は律儀にも、毎回、贈ってくださいます。

さて、この本が、私にとって手元にある松本先生の書籍の10冊目。記念の1冊となりました。本当に、いつも、ありがとうございます。
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桜を・・・

2012年04月06日 00時10分21秒 | 小平
通勤の途中で、ふと見上げると、桜の花が咲き始めていた。

そろそろ、ここ、小平の地でも、桜の花が満開になりそうである。明日(既に今日か?)働けば、土曜日には桜の花見ができそうである。13時30分から、放送大学の入学者の集いがあるので、その前に、できれば、「桜通り」の桜を見に行きたいと思っている。桜通りは、その名の通り、桜の名所であり、見ておいて損はないだろうから。

桜を愛でることができる感情を大切に、大切にしていきたいと思っている。
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