生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

乱雑に積まれた本を見ながら・・・

2011年05月26日 22時38分28秒 | ちょっと立ち止まって・・・
机の上にも、書棚にも、挙句、部屋中のいたるところにも本が積まれている。

ざっくり見回したところ、MBA+キャリア関連・生涯学習+教育関連・宗教+死生学+人間学関連が多数を占め、それぞれ3等分という感じだろうか。

大学や大学院で学んだことがそのまま本に置き換わっているようなものである。一見、MBAと生涯学習と人間学は関連の無いように見える。しかし、私はこの3つに共通するキーワードを体得したと実感している。

それは「人間の成長」である。

そう、私は「人」を切り口とした研究にエネルギーを投下しているといえる。単なる資格マニアと思われがちだったのが、一転、資格もそこそこに、教育機関で学び続けて早8年目。長いようで、実際、あっと言う間の出来事であった。

人間の成長について、自分なりにある種の思いを持つことができたのだが、残念ながら、自分の中だけに留まっている。とはいいつつも、今の自分の生き様が、その実践に近い形なので、言葉では言い表し難いが、理解していただけるとは思う。

所詮、人生、一瞬のうたかた。その一瞬をどのように生きるか。その生き方こそが、「人」と「動物」の超えがたい垣根を構築しているといえる。だからこそ、できるだけ長い刻を、「動物」ではなくて、「人」らしく過ごしていきたいものである。

コメント (2)
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「大学院生物語」

2011年05月26日 05時14分52秒 | 読書
書名が絶妙なので読んでみた。

感想は、「読んでよかった」とういものである。架空の大学の事実と思われる内容。理系博士取得までの道のりにおける指導教官の苦悩ともいえる作品であった。

博士課程ではないが、大学院という世界に足を踏み入れたので背景は理解できる。しかし、実験実験の理系は大変と思いつつ、文系の方が厳しいよな・・・とも感じてしまう。

「帯」に書かれているように、笑ってしまう反面、納得してしまうこともあり、読んでよかったと思っている。そして・・・院生指導における筆者の「ご苦労」には頭が下がる思いである。
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昨日の富士山!

2011年05月26日 05時11分10秒 | 富士の高嶺
非常に見えにくいけど、確かに富士山は見えています。

「心眼」を使えば、見える人には見えます。(使わなくても見えるか?)
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