生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

時間ですか・・・

2008年11月05日 22時12分28秒 | 生涯学習
某資格の学校からメールが来てたので内容を見ていくうちに、その学校では、「生涯学習修了証」なるものを1000円で発行していることに気がついた。

内容としては、「司法書士 総講義時間503時間:民法・会社法の知識を前提に各種契約書類のチェック、株主総会の招集手続、議事手続等を行うことが可能です」といったもので、就職、転職、昇進、異動の際に役立てるものだそうな・・・

で、皆さん、この証明書を評価します?某資格学校の発行した、何の裏づけもない証明書を・・・

講義時間が根拠というのが、どうしても納得いかない。寝ていても講義時間だし、ノートに漫画を書いていても講義時間。やはり、学習における一定の成果は、ある基準をクリアしたことによってのみ証明できるのではないか。

というより、生涯学習修了書とあるが、生涯学習は時間で計測するものなのか?


私の生涯学習における基準は、「いかに人として、活き活きと生きたか?」という基準による。

同じ理解力であるなら、1時間で1冊本を読む人の方が、10時間で1冊本を読む人より10倍人生を「活き活き≒活用して」いると考える。

自分にはできなかったこと、知らなかったことをよりたくさん知り、人生を豊かにする。

かといって、いつまでもひとつのことに固執していられないから、免許皆伝と言う意味で、資格を取得し、一応の目標達成とする。

そして、学習している中で新たに興味をもったことに挑戦する。できるだけ、無駄な時間を削って、効率よく。

そういったPDCAサイクルをたくさん回していく。それがいつの間にか、8つの学位や200を越える資格になって目に見える形で残っていった。無論、ペーパーライセンスとなったものもあるが、ちょっと学習すれば、昔の知識はすぐ呼び起こされる。

ということで・・・言いたかったのは、生涯学習は投下した時間を形に変えていくことなのだが、目的なく、ダラダラと時間を無為に垂れ流してはならない。司法書士を目指したなら、司法書士を取得する、あるいは、それに準じる資格を取って形にしたほうが、就職、転職、昇進、異動の際に役立ちそうなものだと思うのだが如何?
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さらに2科目課題が終了~♪

2008年11月05日 00時51分41秒 | 放送大学
明星大学の課題は手付かずなのに、放送大学の課題だけが順調に捌けていく・・・

「中国社会の歴史的展開」「分子生物学」の課題が終了しました。

残すところ、あと3科目!

しかし、まだ、明星のレポートは11月22日までに6通×4,000字。1月17日までに4通×4,000字。2月までに3通×4,000字・・・

なんともはや・・・レポートのお題が難解で、筆がすすまない。本当に「漠然」として、なんとでも書けそうなのだが、書きづらくって、困ってしまうものなのよ。。。


例えば・・・

①現代児童文学の作家・作品論を書きなさい。
②CAIの有効性と限界をまとめ、実施における教授者の役割について述べなさい。
③配本テキスト「ARE STUDENTS READY FOR A TECHNOLOGY-RICH WORLD?WHAT PISA STUDIES TELL US」(もちろん原書です)を参照し、日本の情報教育環境、活用状況、課題に関して、各国との比較においてまとめなさい。
④現代日本における家族の教育について、教育社会学的に論じなさい。
⑤デューイの「学校と社会」を精読し、デューイの意見に対する自分の考えを述べなさい。

どう?なんとなく、書けない私の気持ちがわかっていただけるかしら・・・ 
コメント (2)
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