モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
2泊3日の出張を終え、ぱぴりおが無事に帰宅しました。
今夜はご好評いただいている「ぱぴりお出張みやげシリーズ」で行こうかと思いましたが、ぱぴりお氏、夕食を食べてワインを飲むと、疲れが出たのかもう爆睡してしまったので、勝手におみやげを開けるわけにもいかず・・・。(^^;
なので予定を変更し、今日の晩ご飯をご紹介しようかと思います。
今日は「ポテトニョッキのトマトソース」を作りました。
ニョッキまで自作すると素晴らしいところなのでしょうが、これは市販のイタリア製のもの。
アントニオアマートの「ポテトニョッキ No.301」です。
無菌包装になっているので、常温で長期間保存できます。
塩を入れた熱湯に入れてゆで、浮いてきたらできあがり。3分くらいでしょうか。
ニョッキ自体に結構塩味がついているので、お湯に入れる塩はあまり多くなくて大丈夫です。
これに、自作のチーズ入りトマトソースをかけました。
ニンニクを切らしていたので今日は入れなかったのですが、ぱぴりおの実家の畑でとれたピカピカの大きなタマネギをみじん切りにし、オリーブオイルで甘くなるまで炒めます。
飲み残しの白ワインを入れて、缶詰のホールトマトをつぶしたもの、ローリエ、挽きたての黒コショウ、ドライバジルを入れて少し煮たら、余っていた「とろけるスライスチーズ」を5枚ほど、おおざっぱにちぎって入れます。
チーズが溶けたらさっと混ぜて、彩りにドライパセリを加え、塩で味を整えてできあがり。
タマネギを刻む時に滂沱の涙を流す以外(笑)は、楽勝でできるソースです。
これをニョッキにかけると・・・
おお、イタリアのマンマの作ってくれた晩ご飯みたいじゃないですか。
炒めたタマネギがとびきり甘くておいしいので、トマトチーズソースの出来もよく、ニョッキが見た目よりもボリュームがあるので、男3人も大満足して平らげていました。
普段はチーズを入れずに作って、パスタソースにしているのですが、ニョッキにかけるので少しクリーミーな味わいの方が合いそうかな?と思い、チーズを入れてみたらいい感じにアレンジできてよかったです。
明日は「出張みやげシリーズ」書けるかな・・・?
トマトの香りが画面からプ~ンとしてきそうですよ。
お褒めいただいて光栄です。(^^)
トマトソースは大好きなので、昔からよく作っていて、さんざん試行錯誤したんですよ。
結局、行き着いたのはわりとシンプルなレシピでした。
生の完熟トマトの皮と種を取って混ぜることもありますね。
タマネギの甘味と白ワインが味の決め手かなー、と思っています。
今年の夏は「トマトの冷製カッペリーニ」を極めてみたいですねー。