モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日はしゅんけいの小学校の終業式でした。
23時過ぎにぱぴりおが帰ってくるので、それから眉根にシワを寄せつつ(笑)、二人の通知表を検討しようと思っております・・・。(^^;
さて、そんな小学4年生という、結構かさばり始めた息子たちを持つワタクシですが、音楽は今でも大好きで、新しい音をちょこちょこ追っかけてみたりしています。
主婦の身ではクラブなんぞには行けませんが、ダンス系の音も好きですね。
3年くらい?前にキャッチして注目していたスウェーデンの26歳のハウス・プロデューサー、ラスマス・フェイバー(Rasmus Faber)のシングルやリミックス作品を集めたCD「So Far」が日本で企画されて5月末に出たので、買ってiPodに落としたりして聴いていました。
(ラスマス・フェイバーの公式サイトはこちら)
上のサイトに飛ぶと、たぶん彼のメガヒット「Ever After」がバックに流れるんじゃないかと思います。
私もこれを聴いて「これはやられた・・・」と思ったクチです。(^◇^)
このブログでもご紹介したことのある、「ジャズトロニック」の野崎良太氏もいたく気に入って、自分のDJナイトではピークタイムに掛け倒したとか。
聴けば納得、野崎氏の方向性と結構近いんですよね。
その後ラスマスは、今年ジャズトロの曲のリミックスも手がけたようです。友だちになったのね。
この日本限定CDの発売に合わせて、ラスマスは来日して日本縦断のクラブツアーを行ったとか。
クラブで踊るなんてとてもできない私ですが、物陰からでもこそっと聴きに行きたかったです・・・。
サウンドは非常にわかりやすく洗練された、ブラジリアン・ハウスが主体です。
もともとはジャズ・ピアニストだった彼、さすがにキーボードの入れ方がうまいです。前述の野崎氏に通じるものがあります。
適度にアコースティックギターやピアノ、肉感的なボーカルなどの温かみのある音を使い、ブラジリアンに傾きつつも、スウェーデン産の少しクールなポップ感覚を残しているので、やたらとホットにヒートアップしすぎることなく、グローバルな「都会のクラブでウケるサウンド」を実現。
「オシャレハウス」とでも言いましょうか。なんかカタカナばかりの段落でしたね。(^^;
クラブで踊ってよし、夜のクルージングのBGMにしてよし。
現在”ようやく”ファーストアルバムを制作中というウワサのラスマス君、出来上がりが楽しみですね~。
スウェーデンはポップミュージックの層が厚いなぁ・・・
せっかくTOKYOに住んでるんだし・・・
クラブ・・・こそっと行ってみたいにゃ~・・・