Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

東京プチ南国気分:ベルン「ハワイの風」スムージー

2006-07-06 22:24:10 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日から土曜日まで、夫・ぱぴりおが金沢へ2泊3日の出張です。

一日東京で仕事をして、夕方の便で小松空港へ。
先ほど向こうの空港に着いたと連絡がありました。今頃金沢のホテルにチェックインした頃でしょうか。

しゅんけいも今「おやすみなさい」をしたところで、後はワタクシ一人きりのフリータイムでございます。
しかし・・・なんか、手持ち無沙汰ですね。(^^;
なので今夜はもうモンブランの更新をしちゃいましょう。

このところお菓子のご紹介も、冷たいデザートに偏っていますが、今夜お届けするのも冷たいお菓子。
焼き菓子のおいしい定番のお店「ベルン」の季節限定デザート、「ハワイの風」シリーズのスムージーです。

このシリーズ、シャーベットとスムージーがあり、どちらも家で凍らせてから食べるタイプ。
ただ、シャーベットはトロピカルカクテルベースなのでアルコールが入っているため、子供のいるヴィシア家に、ぱぴりおはノンアルコールのスムージーの方を買ってきてくれました。

スムージーは全部で6種類。今日は、その中の4種の詰め合わせです。
商品の名前がわからなくなってしまったのですが(^^;、
手前の黄色いものから時計回りに、

・パイナップル&パッションフルーツ味
・ピンクグアバ&ココナッツ?味
・メロン&ミント味
・ブルーベリー&ラズベリー味(これだけ名前を覚えています。「バッドボーイズ」です。)

写真では取り除いてありますが、上はプラフィルムで密封されていて、そのまま冷凍庫に入れられます。
1時間くらい?入れておいて、少し凍りかけくらいが食べ頃。
スプーンでシャリシャリ・・・といただきます。

初めてなのでウチの10年選手冷蔵庫では、凍らせ加減がちょっとうまくいかなかったのですが、一応シャリシャリ感を味わえました。
4人でそれぞれ全部味見したのですが、私としては一番好みだったのはグアバ味かな。
ぱぴりおは、メロンとミントの意外な組み合わせに「昔飲んだ薬みたいな味がする・・・」と言いながらも、喜んで食べていました。

ベルンは焼き菓子がメインのお店(生ケーキはない)なので、夏はきっと売り上げが少なくなってしまうのでしょうね。それで、冷たいデザートを開発したんじゃないかな。
いかにも夏らしい味わいでおいしかったですよー。
今度は子供のいない隙にシャーベットを試してみたいですね。

蒸し暑さが増すと共に、しゅんけいのアイス消費量もうなぎのぼり。
学校から帰ってまず1個(油断してると2個目も食べられる)、お風呂上りにもう1個。
一箱にたくさん入っている、安く売っているものだけ買うようにしているのですが、それでもあっという間になくなってしまいます。
ハーゲンダッツなんか絶対置いとけません。

あんまりアイス食べさせちゃなー・・・とも思うのですが、冷房もない(天井の扇風機だけ)小学校で汗ダラダラで勉強して、頭から湯気を出しながら帰ってくる二人を迎えるたび、(あ~・・・ま、いっか)とつい、「冷蔵庫にアイスあるよー」と言ってしまう私なのでした。


中田英寿選手(ヒデ)の引退表明を考えてみる

2006-07-06 00:28:15 | ノンジャンル

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ワールドカップも準決勝となり、今夜4時からはフランス×ポルトガル戦ですね。

1次リーグで敗退した日本ですが、今巷で話題をさらっているのが、MF中田英寿選手(ヒデ)の引退表明。
世論的には「潔い」とか「爽やか」だとか、圧倒的に好感を持って受け止められているようですね。
引退後の各方面からの引き合い合戦も、もう始まっているとか。
サッカー以外でもいろいろなイメージキャラクターになったりしていたヒデですから、そういう活動でも十分過ぎるほど食べていけることでしょう。

しかし、本人はUSハーバード大に入ってMBA(経営学修士号)を取るつもりである、とのニュースも入っています。(ライブドアスポーツニュースより
ビジネスに興味があり、センスもあるという評価をされている彼、英語もできるし、MBAを取って起業するというプランは現実味がありそうです。

でも、私としては、ヒデが起業して自ら社長になるというのは、どうかな・・・?と疑問に思っています。
理由は、彼のリーダーシップと、スタッフの育成が、現在のレベルではまだ無理じゃないか?と思うからです。

先日聴いたビジネスセミナーで、講師のある企業の社長は、
「リーダーシップの本質とは、人に教え、育てることです。」
とおっしゃってました。

サッカー素人ながらワールドカップの日本の試合を見ていると、ヒデは日本の選手の中ではよく活躍していて、パスも出すし確かに「司令塔」なんだなと思いましたが、他の選手を全然信用していないな・・・とも感じました。

たぶん、「オレはオレでやる、みんなはオレの指示通り動いてほしい」みたいな気持ちで彼はいつもプレーしていて、自分のセンスや作戦の組み立て方、考え方みたいなものを、他の選手に教え、共有するといったことは、あまりしてなかったんだろうと思います。

また、社長はこうも話されていました。
「スタッフを採る時に期待するのは、自分のパフォーマンスの30%~50%くらいです。120%なんて人材が採れたら、それはラッキーでしょう。
30%や50%の人を育てて、伸ばしていくといい結果が得られます。」

ヒデが起業して社長になるとしたら、まず
「一人で何もかもはできないのだ」ということと、
「我慢してスタッフを育てていく」ことをしっかり学んでおいた方がいいと思いました。

(素人が偉そうにごめんね、ヒデ。
でもこれは、MBAの講義では教えてくれないよ。
サッカーとビジネスは、実は共通項がたくさんあると思うよ。
社長やリーダーって、基本的には孤独なものだと思うけど、でも、同時にスタッフに対して共有できるもの、共感されるものを提供しなくちゃならない。
ただ孤独なだけのリーダーには、人はついてこないよ。)

まだ29歳のヒデ。
しかし、普通の人にはできないいろいろな経験を既にしています。
それをじっくり振り返って、人に慕われ、力を貸してもらえる、充実の30代を迎えてほしいものです。

なんかマジメなこと書いてしまった・・・。