飛行船

今日、渋谷でタワレコへ行く途中で発見☆


そんだけ(笑)。

『MAHOROBA/マジシャンの憂鬱』

宝塚歌劇団月組＠東京宝塚劇場

この前の宙組を休んだので久しぶりのヅカ本公演観劇です。
9月5日の星組日生以来かな。


ショーのほう。
あのさ、あのLEDスクリーン―――商品名シースルースクリーン(爆)のはず―――やめようよ(爆)。
やっぱり貧弱。

霧矢サマ＆祐飛サマの揃いコンビネーションは久しぶりみたな(笑)。

話題の上妻さんプロデュースの音楽。
曲はともかく、なんか音はやはり貧弱かなあ(笑)。ま、ヅカのオケだから(笑)。


お芝居。
エンタメというか大衆向けの、コメディーだよね。
メンバーのお芝居がオーバーなのが奏功してるんでは？→とくに皇太子＠霧矢サン(笑)。

楽しめましたよ。ハイ。
正塚さん演出のなかでは、かなり得点たかいほう。

ただ、城咲あいと霧矢さんの背のたかさのバランスが....。
ちゃんとシークレットシューズでも履かせてあげようよ(笑)。
あ、でも、ストーリィ上で皇太子妃に復帰したあとの、城咲あいの衣装は好き。

パレードも、わざわざエトワールを用意するのではなく、祐飛→霧矢→かなみ→瀬奈と長いめのフレーズを４人で歌いつぐだけでまとめたのも好感。

だだ、パレードのときの瀬奈サンの衣装の色＆背負い羽根の色。
紫....って言っちゃダメか(笑)、すみれ色(笑)。あれって、春野サン向けのカラーじゃない？(爆)

『愛の言霊』

＠Q-AXシネマ

ハイ。ボーイズラブの殿堂(笑)で上映されたBL映画です。

とにかく、ベタでベタでベタ(笑)。
んで、笑い。
BLのオーソドックスなパターン通りって感じ(笑)。


いゃ、でも、徳山秀典って、ときどきイイ表情を見せるよね。
ちょっと、それは収穫かも(笑)。

あと、斎藤ヤスカ。
八重歯じゃなく歯並びがよかったらなぁ....。


ま、BLはファンタジーゆゑ、コレ以上のツッコミはなしってことで(笑)。

『成層圏の灯』鳥人ヒロミ

コレ、夏に文庫化されていたんですね。
前から読みたかったんっすよ～(笑)。
んで、入手困難だったのよ(笑)。

ボーイズラブの枠を越えた傑作みたいな言われかたしていたのよ(笑)。

期待のほうが大きすぎたかもって感じあるけれど(笑)、なかなかの作品でした。

ドラマ性高いストーリィでしたわ。

カブさんのキャラが、ちょっと納得いかない描かれかたされていた箇所があるのが残念。

主人公二人の中年期の部分が、文庫版では未収録というか割愛みたい(泣)。残念ぐっすん。



でも、大衆ウケもエンタメ性も、超有名作品のなかでは、羅川真理茂(『しゃにむにGO!』『赤ちゃんと僕』など)の『ニューヨーク・ニューヨーク』のほうが上だなぁ。

『性別がない！』(1)-(4)

by新井祥

性別が半陰陽の新井サン(漫画家・劇団俳優)のライフを描いた作品。

とにかく「笑いに満ちた・笑いで充たそうとしている」というか、人生楽しんでるようす・マイノリティーライフを描いてます♪


参考までに、

★ゲイ・レズビアン
　→恋愛やセックスの対象が同性のひと。
　バイ→両方ともOKってひと。
★性同一性障害(GID)・トランスセクシャル
　→性自認(自分が男か女か？)が生物学的な性と一致しないひと。
　　性別適合手術(性転換)を望むひとが多い
★半陰陽
　→生物学的な性が、どちらにもわけられないひと。
　　生まれたときは、両性具有だったり、どちらも不十分だったり。

んで、後ろふたつに該当するひとが、必要に迫られて、性ホルモンのバランスをとると。



それにしても、新井センセの、キス経験人数にビックリ(笑)。

それから、アシスタントのこうクン。
漫画のようすを見るかぎり、ボクも彼に萌えちゃう自信アリ(笑)。

『題名のない子守歌』

＠シネスイッチ銀座

佳い映画でした(o^-')b。
残酷なシーンも多いけれど、最後のまとめカタがやはり、トルナトーレって感じでした。
モリコーネの音楽もよいのでは？

ミニシアターでやるのがもったいない。
オススメです☆