海外ではバイクメーカーとして一定の評価を得ているKTM。日本ではまだまだモーターサイクルメーカーだけの認識ですね。去年書こうと思っていて、時機を逸しました(汗)。
オーストリア発のモーターサイクルとして、オフロード&エンデューロで名を馳せている高級ブランドです。オレンジとブラックがコーポレートカラーです。
他業界参入組は成功が少ない業界ですが、KTMは頑張ってますねえ。どこかに丸投げしているのではなく、ちゃんとしたバイクを作っています。ここにはないですが、ロードバイクもなかなか良いですよ。
ノーマルタイプ
電動補助タイプ
http://www.velovert.com/information/2775/ktm-2011-les-nouveaux-modeles-
http://www.ktm-bikes.at/en/index.php
日本でもKTMファンは多いですから、入れてもいいと思うんですけどね。なによりちゃんとXCからDHまで本物のバイクを作っていますから。
オールマウンテンも抑え、29erカーボンも抑えています。良い判断です。
で、私が最も注目しているのが電動バイク・E-BIKEシリーズです。
おそらく世界で唯一、自転車に動力を積むことにアレルギーがないメーカーではないでしょうか。私も含めてですが、自転車人はどうしても自力で走ることを良しとするきらいがありますから。それが悪いことだとは思いませんが、新しいモノを生み出す柔軟性を妨げるのはよろしくないです。
今様々な電動アシストが販売、実験されていますが形式はそれぞれです。ただ自転車は車で言うならミッドシップエンジン・リヤリヤドライブに相当しますので、フロントドライブ形式は自転車キャリアが長ければ長いほど違和感が在るみたいです。
KTMはおそらくいくつかの形式を試したのだと思います。その結果、リヤホイール内蔵のアシストシステムという形式を取ったのでしょう。動力に関しては、シマノもスラムもカンパも遙かに及ばない存在なのでこの選択には非常に興味があります。
でもデザインをもうちょっと……。KTMなんですから(笑)。
オーストリア発のモーターサイクルとして、オフロード&エンデューロで名を馳せている高級ブランドです。オレンジとブラックがコーポレートカラーです。
他業界参入組は成功が少ない業界ですが、KTMは頑張ってますねえ。どこかに丸投げしているのではなく、ちゃんとしたバイクを作っています。ここにはないですが、ロードバイクもなかなか良いですよ。
ノーマルタイプ
電動補助タイプ
http://www.velovert.com/information/2775/ktm-2011-les-nouveaux-modeles-
http://www.ktm-bikes.at/en/index.php
日本でもKTMファンは多いですから、入れてもいいと思うんですけどね。なによりちゃんとXCからDHまで本物のバイクを作っていますから。
オールマウンテンも抑え、29erカーボンも抑えています。良い判断です。
で、私が最も注目しているのが電動バイク・E-BIKEシリーズです。
おそらく世界で唯一、自転車に動力を積むことにアレルギーがないメーカーではないでしょうか。私も含めてですが、自転車人はどうしても自力で走ることを良しとするきらいがありますから。それが悪いことだとは思いませんが、新しいモノを生み出す柔軟性を妨げるのはよろしくないです。
今様々な電動アシストが販売、実験されていますが形式はそれぞれです。ただ自転車は車で言うならミッドシップエンジン・リヤリヤドライブに相当しますので、フロントドライブ形式は自転車キャリアが長ければ長いほど違和感が在るみたいです。
KTMはおそらくいくつかの形式を試したのだと思います。その結果、リヤホイール内蔵のアシストシステムという形式を取ったのでしょう。動力に関しては、シマノもスラムもカンパも遙かに及ばない存在なのでこの選択には非常に興味があります。
でもデザインをもうちょっと……。KTMなんですから(笑)。