2011 コメンサル・諸々

色々揃えるコメンサル。

すっかりMTBシーンに定着しましたねー。

アサートン兄弟の活躍などもありますが、やはりオーナーのマックスの情熱の賜物でしょう。


メタカーボン55


マットレッド4X

ラモーンズクロモリ


スーパー4


シュプリームシリーズ

DH


8


24

http://www.bikerumor.com/2010/07/04/2011-commencal-mountain-bike-range-xc-dirt-jump-dh-and-more/#more-19443

今年はやけに下り系のシュプリームシリーズが充実しています。なんでい今さら24なんでしょう？　時代が大口径ホイールに向かっているのに対するアンチテーゼなんでしょうか？　マックスはあんまり誤魔化しはしません。ですのでなんらかの意味があるはずです。なんだろう？


今回最注目はやはりメタカーボン55です。

イーストン・ヘヴンホイールがまあ派手なこと！　かっこいいですなあ。

でもそれ以上にスゴイのが軽さです。150ミリトラベルのバイクなんですが、なんと10.2キロなんですよ！！　世の中、メーカー品でもここまでいける時代になりました。

軽く、ロングトラベルで、前後スルーアクスルで剛性もあり、XCに近いポジションを取れる。

一つの答えですね。

値も張るでしょうが、最強のトレイルバイクの一台であることは間違いないです。多分これだけでほとんどの用途をこなせるはず。

2011 トレック・スクラッチ＆スクラッチエアー

トレックMTBもぼちぼち見えてきました。

取りあえず、日本未入荷（血涙）のスクラッチです。コイルスプリングタイプとエアスプリングタイプがあるのは2010年のままです。中身もあまり変わっていないでしょう。去年出てきたばかりですから。

しかしまあ、随分と派手な……。




http://rideitinside.blogspot.com/2010/07/trek-2011-scratch-scratch-air.html

おそらく2011年も日本に入ってこないでしょう。日本におけるMTBメーカーはひたすら冬の時代です。

何年か後に、入ってくることを祈りましょう。

さらに加えるなら、こういうバイクの遊び方がちゃんと浸透していますように……。