2011 カンパニョーロ・スーパーレコード登場

カンパニョーロ・
スーパーレコード
モデルチェンジです。


2011モデル

2010モデル







http://newsbikes.over-blog.com/article-campagnolo-super-record-2011-53363700.html

総重量は1928.5グラムとのこと。

はっはっはっは！　リヤディレーラーがフルカーボン化です。いやいやすごいですね。もうライトウェイトも要らないかな？　今まではテンションスプリングが内蔵されるパンタグラフの保持部分が黒いアルミだったのですが、正真正銘のカーボンです。比較すると……、ぼてっとしていますねえ（笑）。復活したときもかなり洗練とはかけ離れた印象でしたが、今夏はそれに輪を掛けています。見かけより性能＝軽量化を選んだということでしょう。

ほかは……、ちょっとわかりません。11のロゴの縁が真っ赤っかになりましたね。何も変わらないならこういう変更はしてきませんから、リヤディレーラー以外も手を入れていると思われます。ここにはありませんが、おそらくブレーキかと。下位モデルも変えていましたからね。

その他にも変わっているところはあると思います。カンパニョーロは暗黒時代の80年後半から90年代前半を乗り越えて2000年代に入ってから、モデルチェンジにハズレがありません。今回もなにか納得させてくれる製品を出してくれるでしょう。

2011 エディメルクス・NEW EMX-7登場

もう既にツール・ド・フランスで走っているはずですが、EMX-7が登場です。

メルクスももう立派な宣伝マンですねえ。

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そんでもって写真も……、



http://weightweenies.starbike.com/forum/viewtopic.php?

現在のフラッグシップがEMX-5なので、その上に立つことになる新型最上級モデルという位置づけになります。

インテグラルシートポストも目立ちますが、複雑な造形をしていたシートステーはすっきりと、チェーンステーは縦つぶし（メルクスも！）ですね。

前三角もEMX-5のようにたくましく、ヘッドチューブも存在感があります。テーパーコラム仕様です。

フロントフォークもすっきりしています。ピナレロのオンダフォークのようだったのがこちらも随分とすっきりした形状になりました。

全般的に見渡せば、最新バイクトレンドをほぼ完全装備といった感じです。BB部分はちょっと見えないですけど、何らかの対策は打ってあるはずです。