BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2011 キャノンデール・フラッシュハイモッド

2010-06-12 17:59:00 | 自転車
キャノンデール、リジッドバイクの片鱗です。


フラッシュハイモッド


フラッシュ29er


フラッシュカーボン3

http://forums.mtbr.com/showthread.php?t=623897

となりました。まだ詳細が出ていないので、29erと3は何が変わったのかはわかりません(苦笑)!

ですが最上位機種にロードでもお馴染みの『ハイモッド』の名称が冠せられました。かなりの意欲作だと推測できます。キャノンデールといえばファットアルミと語られる事が多いですが、なんてことはありません、スーパーVの時代にも、レイヴンの時代もよそを尻目にガンガンカーボンモデルを投入していたんですから、それだけでくくるのはナンセンスです。

ハイモッドは値段も間違いなく、一級でしょう! でも走りも期待を裏切らないと思います。

2011 トレック・マドン5.2&4.7モデルチェンジ

2010-06-12 11:20:00 | 自転車





http://www.trekstore.jp/info/2010/06/2011_madone_52_madone_47.html

これも105需要というか、便乗というか……。アルテグラは別に新製品ではないですし。

トレック・マドン5.2と4.7がフルモデルチェンジです。

これは……、手抜きかなあ(苦笑)。

まずは5.2。価格やスペックなどは枝葉末節です。今回の最大の注目点は製法の変更です。なんとOCLVを捨てました! すでに4シリーズはTCTカーボンに移行していましたが、今回は5シリーズもTCTになりました、いやなってしまいました……。これでトレックの真骨頂であるOCLVカーボンは最上級機種、6シリーズでしか味わえなくなりました。

えええええ……、いいのか?

フレームの形状自体はトップダウンで、最新型に成りました。ワイヤ内装、丸形シートマスト、内蔵サイクルコンピュータセンサー・デュオトラップなどを備え、BB90なども踏襲しています。

6シリーズのフルモデルチェンジとOCLV2への進化は、これの布石だったかもしれません。TCTはアジアメイドになりますから……。残念ですなあ。いや、別にアジアメイドが悪いというわけではないですよ? でもずっとメイドインUSAで頑張ってきたのに、ここにいたり投げ出してしまったような印象を受けます。もちろん安くなるので、競争力は上がるのでしょうが。

一方でMTBはほとんどOCLVカーボンを採用しつづけていますので、今トレックは色々な模索をしているのでしょう。安くして攻めているとも言えますし、今まで通りのやり方で品質保持に努めているとも言えますし。

4.7はあんまり変わりません。というかこれこそがまさに105ウエーブの象徴でしょう。シートマストではなかったりして、ちょっと『らしさ』は薄れていますが。

トレックですから性能は折り紙付きですが、もう一つ売りがほしいところですね。

先にMTBはOCLVのままと書きましたが、ひょっとすると2011年は……。

トレック・MTBワールドチームビデオ3

2010-06-12 04:50:00 | 自転車
<object id="mpora_QO1cHIpVU" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" width="480" height="315"><param name="movie" value="http://video.mpora.com/p/QO1cHIpVU" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed src="http://video.mpora.com/p/QO1cHIpVU" width="480" height="315" allowfullscreen="true"></embed></object>
もうプロのXCレースはカーボンバイクが標準です。

スチール、アルミ、チタン、カーボン、マグネシウム……、様々な素材がありますが、今の状態ではカーボンが一歩も二歩も先んじていますね。それは素材の優劣ではなく、本気で開発しているかというところが重要なのだと思います。

補足で言うと、トレック以外のメーカーももっとこのようなアピール動画を繰り出す必要があると思いますよ。

文字よりも写真。写真よりも動画。そして動画よりも現地での生体験です。

こういうのを伝えて欲しいです。

MTBでもロードでも。

スラム、スタンバイ!

2010-06-12 04:15:00 | 自転車


今のスラムのMTBシフトはインパルスシフターが主流です。ですが、グリップシフトはXC、DHを問わず、一部のユーザーに熱烈な支持を受けています。

私はちょっと理解できないのですが……(汗)。

XCで使うのはわかるんですよ? でも下りは…、納得いきません! 握り代も少なくなりますし。

でもシンジケートの選手とか「モーターサイクルのアクセルみたいで良い」といって使っているんですよね。

個人的には短命だったハーフパイプシフトがとてもお気に入りでした。クリック感が好きでした。

そんなグリップシフトの情報は、10速化するX.O、X9、X7ではまったく触れられていませんでした。ですがやはり10速のグリップシフトも用意するようです。


さらに! DH用クランクも用意するみたいです。写真のアルミクランクはブラックボックスと書いてありますが、違うみたいです。用意しているDHクランクはカーボン製のようです。

どんなのが出てくるんでしょうか? セイントの牙城を崩すに至るんでしょうか? セイントのクランクの良さはリヤディレーラーなどはスラムでも、クランクだけはセイントを使用しているライダーが多いという現実が物語ります。生半可な製品では追いつけませんからね。

どんなアイディアを盛り込んでくるんでしょうか? 楽しみです。

http://www.bikerumor.com/2010/06/10/sram-press-camp-rumors-2-and-3-ten-speed-twisters-and-new-dh-cranks/#more-18581

フィックス アルミトラスフレーム

2010-06-12 03:52:00 | 自転車





http://www.bikerumor.com/2010/06/10/found-cool-homemade-fixed-geartrack-frame/#more-18588

いやあ、見事ですね。惚れ惚れとする作りです。

これはあくまで個人製作のバイクのようです。かかった材料費は80ドルだとか……。

こういうトラスチューブフレームだとデルタセブンが浮かびますが、これは7005角アルミパイプから削りだしたチューブだそうです。

好事家というのは何処にでもいますね。でもこれは自由な発想で楽しいフレームですねえ。

欲を言えば、チェーンステーは仕方ないとして、シートステーもトラスにしたら……無茶苦茶格好いいと思いますよ!

そしたら性能なんて関係なく、買ってしまいそうです(笑)。