2011 ゲイリーフィッシャー垂れ流し

http://www.trekbikes.com/us/en/bikes/gary_fisher_collection/





















あんまり垂れ流しではないですなあ……（苦笑）。すみません、くたびれてしまいました。

最初の動画を見ると結構衝撃です。

フィッシャーのバイクにトレックのヘッドバッチが付いています。

このまま、トレックの29er部門になってしまうんでしょうか？

個人的にはキャンピングバイクというか荷物乗せバイクのトランスポートプラスとトランスポートが気になります。特にプラスですね。一見すると最近流行りの普通のトレーラーバイクなんですが、なんと電動アシストが付いています！　メジャーメーカーからは初めてではないでしょうか。

ほかは……、トレックの一ラインナップに飲み込まれてしまうには惜しいですねえ。

いっそのこと、ゲイリーフィッシャーは別契約にすればいいんですよ。え？　今もそうだって？　いや、そういう別契約ではなく、トレックを扱えない店もフィッシャーなら卸すという別契約です。何時までもオマケ扱いでは、普及しませんよ。ボントレガーパーツもそうです。実は良いタイヤを作っていますから。

是非考慮して欲しいです。

2011 ゲイリーフィッシャー

なんだかエライ物騒な言葉が踊っていたんで、びっくりしましたよ！

kill

だなんて……。

一瞬、トレックがクラインやレモンみたいに、ゲイリーフィッシャーを切ったのかと思いました（苦笑）。



まあ、ただの戦略でしたね。人騒がせな……（苦笑）。

ということで、これらはゲイリーフィッシャーと名を入れられていません。アンダーグラウンドっぽい装い、雰囲気を出したいということなんでしょうか。

フィッシャーはどうしても真面目な匂いがしますからね。









http://www.bikeradar.com/news/article/trek-bicycle-corporation-kills-off-gary-fisher-bicycles-26615

29erフルサス（スーパーフライ100）も、29erカーボンリジッド（スーパーフライ）もほぼ継続と言っていいでしょう。

シクロクロスはアルミモデルはありましたが、カーボンモデルは初お目見えです。本国だとあったのかな？ ホイールが専用モデルが入っているので、昨年登場のロードバイクと同じ、FCC（フィッシャー・コントロール・コラム）が採用されています。シクロクロスで多い、トップルーティングワイヤリングではなく、リヤブレーキがトップチューブ、前後変速はダウンチューブ取り回しですね。ですが泥との干渉を嫌い、内蔵型になっています。これも方法論としてありです。

そしてシングルスピード。まあ、流行りです（笑）。シティスポーツというかしフリーシティバイクとでもいうか、そんなジャンルが世界中を席巻しています。

でもゲイリーフィッシャーからは、おそらく数年でなくなります（笑）。以前、ノースショアライド、フリーライドが流行ったときも、目の色を変えて投入したのですがすぐ無くなりました。

フィッシャーはあくまでエンデュランスか、クロスカントリーがテリトリーなんだと思いますよ。