MTB、それもエンデューロ~DHでは完全に主流になった35ミリ規格。そこにハンドルメーカーの雄、レンサルも参入します。もう、これは決定ですね。
左からファットバーライトカーボン、ファットバーライト、ファットバーカーボン、ファットバー
ライズ10、20、30、40ミリ
ハンドル
ステム ノーマルタイプ33、40、50、60ミリ ダイレクトマウントタイプ45、50ミリ
http://singletrackworld.com/2016/06/renthal-releases-35mm-range/
いつの間にやらすっかり下り系ハンドルセットの王者に君臨していたレンサル。いや、他にも有名どころは健在ですし、新興メーカーも数多くあります。しかし、海外のライダーを見ると本当にレンサルが多いのです。それもアルミですね。もちろんそれほどサポートしているというのもあると思いますが。300グラムほどと際だって軽いわけでもなく、いたって普通のハンドルなのですが……、いや、その普通さが良いのでしょうね。ハンドルはある意味命を預けるパーツです。安心して使えるに超したことはありません。
そこにさらに35ミリ規格への参入です。ライダー達も逆らう理由がないでしょう。随分と遅かった気もしますが(笑)。ロードがデダ以外そこまで35ミリに移行していないのに対して、MTBではかなり積極的に移行が行われています。やはりロードとMTBでは必要とされる強度は異なるのでしょう。31.8ミリがスポーツバイクハンドルクランプの共通規格で居た期間は……、15年くらいでしょうか? 今後もまだまだ主流ではあるでしょう。
それでも剛性の向上は機材の宿命とも言える要素です。10年後にはすべてのハンドルセットが35ミリ……、なんて時代が来ているかもしれません(笑)
左からファットバーライトカーボン、ファットバーライト、ファットバーカーボン、ファットバー
ライズ10、20、30、40ミリ
ハンドル
ステム ノーマルタイプ33、40、50、60ミリ ダイレクトマウントタイプ45、50ミリ
http://singletrackworld.com/2016/06/renthal-releases-35mm-range/
いつの間にやらすっかり下り系ハンドルセットの王者に君臨していたレンサル。いや、他にも有名どころは健在ですし、新興メーカーも数多くあります。しかし、海外のライダーを見ると本当にレンサルが多いのです。それもアルミですね。もちろんそれほどサポートしているというのもあると思いますが。300グラムほどと際だって軽いわけでもなく、いたって普通のハンドルなのですが……、いや、その普通さが良いのでしょうね。ハンドルはある意味命を預けるパーツです。安心して使えるに超したことはありません。
そこにさらに35ミリ規格への参入です。ライダー達も逆らう理由がないでしょう。随分と遅かった気もしますが(笑)。ロードがデダ以外そこまで35ミリに移行していないのに対して、MTBではかなり積極的に移行が行われています。やはりロードとMTBでは必要とされる強度は異なるのでしょう。31.8ミリがスポーツバイクハンドルクランプの共通規格で居た期間は……、15年くらいでしょうか? 今後もまだまだ主流ではあるでしょう。
それでも剛性の向上は機材の宿命とも言える要素です。10年後にはすべてのハンドルセットが35ミリ……、なんて時代が来ているかもしれません(笑)