ジロ・デ・イタリア開幕

おやまあ、なんと。

もうジロの季節です。

第一ステージはコロンビア・ハイロードがチームTTで勝利。先頭でゴールしたカヴェンディッシュが暫定一位となりました。

今年はジロ・デ・イタリア100周年だそうです。スゴイですねー。百年前もこんな事をやっていたのですよ！

まあ、今と比べると全く違うレースといっていいですが。一日に300㎞とか400㎞とか走らされていました。むしろ耐久レースですね。なんかで書いてありましたが、ヨーロッパのレースの本質はオートバイや車などの機種を問わず、耐久走が多いとのこと。たしかに言われてみればそうです。機材も交換が禁止されていたため、自分でタイヤをたすきがけにして持ち歩いていました。折れたフレームを町の溶接工に治してもらったりもしていました。

さらに今のようなチーム選抜ではなく、国別に選ばれていたんですね。そこら辺は色々な形に変化して今に至ります。

過酷さ具合は比べれば同じくらいかも知れません。

今年は雷帝イワンも復活、ついでランスも復活というスゴイ年になりました。

しかし勝つのはおそらくコンタドールかなと。ついでバッソ、エバンスとしておきます。

どうなるでしょう？