11月23日(水)はっさむ地区センターで全国中学生映画祭が行われます。
これはシアターキノ代表中島洋さんが講師で「子ども映画制作ワークショップ」を通し、中学生自身の手で短編映画を作るというもので、NPO法人北海道コミュニティシネマ札幌が主催しています。
05年モエレ沼、08年芸術の森、09年大通公園、10年狸小路商店街に続く、第5回目となる今年は発寒商店街(発寒北ではなく、函館本線の南側)が舞台となりました。キャスト、スタッフはもちろん中学生。発寒だけでなく市内から集まった中学生で作られています。
市民から募集したというは脚本は、北海道に入植し開拓の礎を築いた屯田兵の家の女の子が現代にタイムスリップして、家族とうまくいっていない子孫の女の子と一緒に過ごすと言うとても面白そうな話。
舞台は発寒商店街の店舗も使って行われ、歴史ツアーで訪れた大きな木は、映画のタイトルになっている「命の樹」として登場しているということのようです。
このチラシは息子が持って来たのだけれど、息子の同級生で隣に座っている女の子が映画祭当日の司会を担当するそうで、前々から地区センターの館長からこの話を聞いていて凄く見に行きたかったのだけれど、当日は仕事の予定が入っていて見られないことを残念がっていたら、館長の所に映画のDVDが届いたということでお借りできる事になりました。
で~映画祭に先駆けて、ちょうど来週にハツキタカフェぎんなん通りで発寒の歴史談義をするので、その時に上映する事にしました。
23日の映画祭では他に「川崎」「東京」「つくば」「埼玉」からもそれぞれ中学生制作の映画が上映されます。
時間は13時30分開場、14時開映、16時30分終了予定とのことです。
入場無料で、発寒の街を舞台にした映画ですので、是非観に行きましょう!
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