道草、より道、まち歩き。

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惜しまれない引退

2011年08月25日 00時12分09秒 | テレビ・ラジオ
そもそも芸能人に関わらず暴力と薬物に対してもの凄く嫌悪感があるので、元暴走族、元薬物経験者の芸能人はそれだけでNGなのだけれど、なぜ島田紳助があれほどテレビに出ているのか疑問だったが、今年「嫌いな芸人」ランキングでエガちゃんを抜いて1位になった。

顔が嫌いというのは別として、暴力団とのつながりを真実を我々が知るのは難しいことだけれど、これまでに会見でも話していた通り客に暴力を振るい、事務所のマネージャーに暴力を振るい、他に若手芸人にも手を出していたという事を知ると番組内では爆笑しているかも知れないが、全然笑えない。
そもそも共演者をいじることが司会として有能なのだろうか。

「これまで数々の問題を…」と質問したリポーター、良く言った!
自分では大した事ないと思っていることが問題なんだよ。
暴力団との繋がりもやっぱり問題ないと思っていた訳だし。

息子二人が別々に学校から帰ってきて「父さん紳助引退して嬉しい?」と聞く。
いや、嬉しいというものではないけれどテレビであの顔を見なくて済むからま、嬉しいかな
~ってなんでお前らそんな事を聞く?

と思ったら学校でも紳助の話が結構話題になったそうで、引退してもがっかりしている人は全然おらず、どうでもいいという感じらしい。
えぇ思ったより世間はしっかり見ているのか?と思ったりして。
また、妻が会社から帰ってきても同様で、会社でも当然?という見方が多いらしい。本当に紳助は嫌われていたようだ。

ワイドショーなどではコメンテーターが揃いも揃って「お世話になりました」「すごい才能」等々、テレビ業界は暴力団に対してこれほどまでに寛容だったっけ?
小倉さんも最終手段として闇社会の人に助けてもらう事を容認するコメントを出し、街頭インタビューでも『引退は残念』というものしか使っていなかったが、つくづくテレビというのは都合の良い部分を上手く放送するものだと思う。

私は四十数年生きてきて、たまには困ったこともあったけれど、そういった闇社会の人のお世話になる事なく生きてこられたのは運が良かったからか?
そもそも闇社会の人は困っている人の味方なのか? やっぱり逆でしょうが。今まで一般人の味方になってくれたことがあったのかい?彼らは。
そんな皆の困り事を解決してくれるなら警察も弁護士も要らんでしょうが。

紳助は弁護士より闇社会の人の方を頼りにしたんだろうな。弁護士のような多額な相談料もないようだし。
国会議員になった丸山弁護士、大阪府知事になった橋下弁護士、彼らより暴力団の方が頼りになったってことで、行列のできる弁護士たちは恥ずべきでしょうな。
これくらいで引退なんてと言う芸能人たちも頼りにしてるのはそっちの人達なんだろうか。と思ってしまう。

紳助がいなくなって困る芸人が沢山いるらしいけれど、紳助に気にいられるより視聴者を喜ばせることを考えろっちゅーの。とくにおバカタレントなんて言われていた馬鹿タレントたち。

消費者→商品購入→メーカーなどがテレビ局のスポンサーに→テレビ局に料金支払い→番組制作→タレントなどへ報酬→(暴力団との金銭供与?)→(薬物などの資金源?)→(薬物が市民へ)

なんてな~。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごもっとも! (ペコちゃんパパ)
2011-08-26 10:33:27
ごもっとも!

ご意見に拍手!!
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ペコちゃんパパ♪ (BEM)
2011-08-26 22:33:28
ペコちゃんパパ♪
お疲れさまです。
芸能人の場合ファンもいるので下手な事は言えませんが、いけないことはいけないと言わないといけないのでは?と思っています(^^;
テレビでの報道が全てではありませんよね。
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