1月も今日を入れてあと3日。やはり冬はなかなか撮影に行く機会も減るが、朝から天気が良いしどこかでなんでも良いから撮りたいなと思い、冬の海を見に車に乗り込む。
石狩湾まで行けばどうにかなると埠頭沿いに走る。とりあえず以前自転車でも通った事のある樽川埠頭で車を降り海辺へ。
ここは道路から歩いて十数メートルなので、夏には釣りなどを楽しむ人で賑わっているが、流石に真冬は人も居ないだろうと思ったら海まで人の足跡が。
その足跡を辿って海に近ずくと雪がカチカチに硬くなりだす。普通に歩こうとすると滑って危険なため、力を入れて凍った雪を割りながら進む。
やっと凍った雪がなくなり護岸まで着いたと思ったら、護岸も凍結と岩海苔で滑って転びそうに。
そーっと乾いているところやふじつぼの殻がある所を歩き、通って来た方を見ると波しぶきが凍ってカッチカチになっていた。多少叩いても割れないほどの厚さになっていて、この上に乗って滑ったら海まで一直線にダイブだった(汗)
水辺をソーッと歩きながら写真を撮っていると、遠くから人が近づいて来て手には鎌と網。挨拶するとワカメを採っているとの事で、昨日まで波が高かったので凍っていたんだろうねの事。
波が全くないときは鏡のように綺麗な水面だそう。Yahoo!の天気予報に波の状況が出ると教えてくれた。
それから仏の耳と呼ばれる銀杏草というのを見せてくれ、コロコリしてとても美味しいのだという。
石狩の番屋の湯に場所を移してまた海岸を散策しながら撮影。
なんか、こー、セクシーな流木発見。
これが女性の体に見えるというのはまだ若い証拠?(笑)
波しぶきのまま凍ってしまうのですね。
これは また どこかに応募しなくっちゃあ~(^^)
流木
私の目にも セクシーな女性のポーズに
見えますよ~(笑)
良かった、私だけじゃなさそうですね(笑)
この埠頭は沖に岸壁があるので、波はまだ穏やかな方だと思うのです。
それでもこんな造形が作られるので、日本海の岩場の方にも行ってみたいな〜という気もします。
とても寒そーですが。