数年前にアップルのマジックマウスが高いものだから中古で買ってしまったが、充電池がどうにもヘタってしまっているようで、充電しても充電しても直ぐになくなってしまっていた。
結局その前に使っていたマイティマウスを使っていたのだけれど、それもスクロールボールという、ホイールの役割の回転するボールに汚れがたまるとスクロールがスムーズにいかなくなるし。
それでたまに掃除をするのだけれど、昔のトラックボールがはまっていたようには簡単にアクセスできなくて、多少壊す感じで分解しないと掃除もできないという不便さ。
ボタンが左右に分かれていないのに、マウスの右か左をクリックするとちゃんと右左を認識する優れものだったが、メンテナンスを考えて設計してないのか? と腹立たしさもあった。
おまけに側面にあるボタンが誤作動というか、マウスを掴むだけでクリックしてしまい上手く使いこなせなくて、そのボタンの動作を解除して使っておりました。
最近またそのスクロールボールの動きが悪くなってきたので、新しいマウスを買おう! と考えた末、ヤマダ電機で見つけたlogicool製マウス。
logicoolってスイス製だったんだな。
種類もたくさんあったが、横にボタンがあるタイプもあったけれど、いちいち押すのに考えるのも嫌だなあと少しシンプルなM331に。
これの価格は1,800円(税込)。最新のマジックマウス2(スペースグレイ)は1万円超すんだから、いい加減にしろよ! って言いたくなる。
logicoolの特徴かもしれないけれどクリックの感覚がとても浅くて、静音とうたっているだけあって、音もホンのわずか。
押し込んだあと、戻す時の感触もないくらいだ。
他のメーカーでこれほど繊細な感じのマウスは少ないかもしれない。
電池は別売りかと思ったら入ってるんだなこれが、ビックリです。それに電池寿命が24ヶ月! ってホントかよ〜と驚きます。
USBを繋げたら直後に認識してくれたし、文句なしです。
30年くらい前にNECの98に付いていたマウスなんて、今思うとガッコン! ガッコン! ってくらい無骨な感触だった。
まあ今でもお客さんの会社のマシンを触る事があったりするが、たまに違和感を感じる事も少なくないなぁ…。
今の仕事が一段落したら新しいMacを買いたいな〜なんて思っているが、これでマウスはアップル純正でなくてもいいか〜という気持ちです。
それにしても最初に買ったMacのマウスから家には何個マウスがあるんだ!?