今朝の北海道新聞「卓上四季」によると、医師と看護婦を乗せて現場に飛ぶドクターヘリは北海道では四月に本格導入、全国9道県でも10機だけで配備は進んでいないらしい。
ドイツの救急医療では初期治療15分前後の時間内に、医師が患者のもとへ駆けつけ着手しなければならないと定め、国内78機を備えているそうです。過疎化も進む広い北海道では全体で6機は必要としながら、1機あたりの運行費用は年間約2億円。
昨年の出動件数193件の3割、60件程が交通事故という。
交通事故で死亡した人に対する補償も年々増えていることを考えると、10億円ほどの負担で死亡者・後遺障害を少なくさせるのなら安いものなのかもしれない。
その前に事故を起こさない運転、対策が進めばもっといいのだろうけど。
ドイツの救急医療では初期治療15分前後の時間内に、医師が患者のもとへ駆けつけ着手しなければならないと定め、国内78機を備えているそうです。過疎化も進む広い北海道では全体で6機は必要としながら、1機あたりの運行費用は年間約2億円。
昨年の出動件数193件の3割、60件程が交通事故という。
交通事故で死亡した人に対する補償も年々増えていることを考えると、10億円ほどの負担で死亡者・後遺障害を少なくさせるのなら安いものなのかもしれない。
その前に事故を起こさない運転、対策が進めばもっといいのだろうけど。