日曜日はコージー大内企画。約1年半ぶりに豊橋から銀次郎さんを呼んでくれました!
この夜は遠方からの銀次郎さんが主役でありながら
なにわのてつバースデイ当日
コージー大内バースデイ前夜、というおめでたい日でもありました。
まずは主催者コージー。
ファーストアルバム『角打ブルース』発売10周年ということでファーストアルバムの曲と新曲を中心に。
角打ブルース収録曲のクオリティの高さとスタンダード感に軽い感動を覚えつつ
ふるさと大鶴を歌った新曲(しげみちゃん、が耳に残る)の素晴らしさに驚いたのでした。
なにわのてつとの演奏も軽快で楽しかった。満足しました。
そのままステージに残って初登場なにわのてつの演奏がスタート。
※客席から登場のスプーンプレイもなかなかでした!
噂はかねがね、ながらこれまで機会のなかった彼。
達者な演奏に気持ちの入ったブルース。軽妙な進行。
良い意味で芸達者で楽しめました。これってブルース愛があるから良い意味の「達者」になるんだと思う。
ここにもブルースにガツンとやられた人がいました。
最後は銀次郎さん。
相変わらずかっこいいい。義理人情を重んじる礼儀正しい佇まい。
渋く男っぽい彼のブルースは、カバーも日本語オリジナルも端正で地に足がついている。
ありそうでなかなかないタイプの音楽だ。
音楽って人が出る、というけど
形式のハッキリとしたブルースには特に出やすいのかもしれない。
銀次郎さんが時に淡々と歌う歌世界は、意外なほど新鮮だ。
今回もじっくり聴かせていただきました。
また来て欲しいな。
こちらからお誘いするにあたっての相談もしたので
次回はあまり時間をあけずに来て頂くつもりです。
コージー大内、素敵な企画をありがとうございました。
※銀次郎さんからコージーとてつに誕生プレゼント贈呈中
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