3月9日は待ちに待った謎のバンド『ペンペンドンピー』のライブでした。
マダムギター長見順とバッパーズの岡地さん。そこにカセットコンロスのワダマコトとアンディーという俺にとっては夢のような組み合わせ。
「結成」の一報を目にした瞬間に「これは最高に決まっている!!」と思ったものでした。
これまで東京での公演のなかったこのバンド、バイユーが関東初お披露目という光栄な夜でもあったのです。
いや、素晴らしかった!予想以上の素晴らしさ!!
1曲目の無国籍ロッキンラテンインストから気絶するほどカッチョイイ。
こんな音出すバンドないよ!!!
順さんのギターの個性が素晴らしいサウンドによって持ち上げられた瞬間はドキドキするほどのカッコよさ。
そしてワダくんのバッキングの感動的なセンス。
そこに岡地さんの心踊るファンキーなビート、そしてアンディの歌心てんこ盛りのサックスとクラリネット。
観れて、聴けてよかったー!もう序盤にして大満足。
その上後半はバッパーズの牧裕さんがエレキベースで参加!
ソロも弾くしブイブイなレアー度に興奮。
当然、とても盛り上がりましたが、
お客様の入りがあと少し、物足りなかったのが正直信じがたい気持ちです。
こんな豪華メンバー、まだ呼んでって言われても簡単じゃないよー!と切なく申し訳ない気持ちになっていましたが
終演後順さんから「またこのバンドでバイユーでやろう」と涙もののお言葉。
次回が絶対!に観た方がいいです。
いやー満足しました。