バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

久しぶりのチャリティオープンマイク。

2020-12-04 | イベント報告
11月23日、4月に中止になって以来のチャリティオープンマイクを久しぶりに開催しました。
やって良かった。新型コロナウイルスcovid19の感染拡大についてはまだまだ余談を許さない状況ではありますが、できうるかぎりの注意を払いながらここまで続けてきたこの「集い」を続けてゆきたいと改めて思いました。
尚、参加費及び募金により集まったお金は(不定期開催の当面)かつてこの「場」に毎回のように参加して頂き、その後長く重篤な病床にあるGさんへのお見舞い金としたいと考えております。

皆元気で良かった。気をつけていきたいもんです。

頑張れパレード再び

2020-12-04 | イベント報告

11月21日は『勝手に応援頑張れ三鷹パレード』の第2回を勝手に開催しました。
今回も皆でたくさん買ってたくさん聴いたなぁ。パレード最高だ。少し時間がかかるかもしれませんが今回もバイユーゲイトチャンネルに動画をアップする予定です!
またやるぞー!

『21世紀のソロミュージック』!

2020-12-04 | ライヴ報告
11月18日は『21世紀のソロミュージック』というタイトルの企画LIVEでした。
出演は近田崇仁(はいからさん)、佐古勇気、ドンマツオ トリオ。
タイトルをつけたのは意外にも私店主と同世代のドンマツオ(ズボンズ)。自戒を込めて「21世紀は実はまだ来ていない」という言葉には正直ハッとしました。
俺たちの責任って大きいよなぁと。
ライブは全員勢いあって音も言葉も刺激的。
ドンマツオさんの「場を守るために参加者はどうするか」というメッセージは本質を突いて直接的でお客様の手前、どんな顔をしようかとちょっと迷いましたが心に響きました。
マツオさんはじめ、出演者たちに感謝の気持ちを強く感じた夜でした。









『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)に驚く!

2020-12-04 | ライヴ報告

11月14日講談師宝井一凛さんによる『バイユー演芸会その19』でした。コロナ禍の中でも止まることなく続けているこの会。安定の素晴らしさ!なのですが。今回は凄かった!
今回のゲストは一凛さん推薦、津軽三味線奏者の山本大さんです。

青森での修行時代に学んだ「津軽三味線は人真似をしてはならない」との哲理に衝撃を受け、民謡伝承に身を置かず独自の世界の追求を続けている彼。青森での華々しい受賞歴を残す傍ら、他ジャンル、他楽器、そして海を越えた異文化との交流も意欲的に行っている三味線はトークも含め刺激的。皆一様に引き込まれていました。
そんな彼が少し前に一凛さんに依頼して作ってもらったという津軽の古文書にまつわる講談がさらに凄かった!!
最初あまりの??の内容に頭が混乱して聞いていたくらい。
とにかく今回の題材『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)というモノに圧倒されました。そしてその講談としての語り口たるや。素晴らしい。
『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし)、クレイジーな実話。世の中にはまだまだ面白い話があるんだなぁと改めて思った次第。
え?え?と思った方は是非検索して見てください。
この事件を題材とした講談を聞いた我々の興奮がわかるのではないでしょうか?
刺激的なお二人でした。SPコレクターでもある山本大さんにはまた来てもらいたいと思っています。

保利太一と秋の夜、でした。

2020-12-04 | ライヴ報告
11月11日は保利太一ライブでした。ブルースルーツのシンガーソングライターという括りをさりげなくはみ出したオリジナリティと胸に響く歌声が魅力的な保利太一。
久しぶりに来てくれてとても嬉しかった。秋の夜長にぴったりでした。
たっぷり歌ってくれてありがとう。