日本酒はやっぱり冬だよね？という声をよく聞きます。
確かに冬の肴に熱燗って良いものです。でも最近思うのが、春から初夏のうっすら暖かくなってくる空気の肌触りの中で飲む日本酒はとても良いもの、だということです。桜の下の日本酒、美味しいですよね。
ご存知の様にバイユーには高知の日本酒が沢山常備してあります。その数10数種類。中には卸業者との付き合いがなく直接でしか買えない、地酒というよりローカル酒もあります。調べるとこれらのお酒、「普通酒」って呼ばれているみたいですね（笑）
～大酒飲みが集う土佐の宴会で「ゴンゴン」飲まれているのがこちらのお酒。飲み飽きない味わいが特徴です。高知県出身の方にとっては懐かしい味かもしれません。～
だそうです。バイユーで昔ながらの土佐の２級酒の魅力にヤラれた！という方も多いのを私は知っています♪
そうそう、前述の「冬に熱燗」ですが。かつて（僕らが子どもの頃は）日本酒って基本、燗して飲むものでした。「俺はひやで」と言うとそれは燗しないでということ。冷酒ってまだまだ一般的ではありませんでした。寒いからお燗、というものではないのですね。この季節はそんな「普通酒」の常温が旨く感じられる、爽やかで良い時期
です。この季節の日本酒の良さをもっと知っていただきたい、と
『水曜日は土佐の酒サービスデイ』としてみようと思うに至りました。
まずは本日、「桂月」「仁淀川」「亀泉」「司牡丹」「千代登」を400円といたします。この機会に是非に！
あさって18日金曜日は貸し切り送別会となっております。
４月19日（土）のLIVEは高知の香りプンプンのシンガー・冨岡ツカサ（henssimo）今年初登場。
『海とギターとイカ釣りと』と題されたこの日は、直前まで滞在していたマレーシアの土産話？を交えての演奏となるようです。
henssimoではなくツカサバンドでの出演です。
開場18:30 開演19:30 料金2000円（＋1drinkオーダー）