バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

今日はバイユー5度目のバースディ!

2010-12-17 | ある日の出来事

本日はバイユー5度目のバースディです。みなさんありがとう!
思えば5年前のあの日、高知は記録的な大雪だったのだ
つい最近のことのようだけど
いつの間にか少しは時間が経ったんですね、と思ったりしている今日です。

昨夜はご近所ながら今までバイユーに気づかなかった!というお客様がふたりもご来店下さいました。…まだまだこの街の新人ですね。精進します。

明日は7時より5周年宴です。
今日も明日も、お待ちしております。


バリバリのジュニア・ウェルズLIVE

2010-12-17 | 音楽

Jlive バリバリの!って表現もかな~りアタマ悪そうだけどお許し下さい。全開バリバリのジュニア・ウェルズです。
ブルース界(狭そうだ!)2010年最大の話題盤がコレ『LIVE IN BOSTON 1966/JUNIOR WELLS & THE ACES』。名盤『HooDoo Man Blues』(65年)の翌年、32歳のジュニア・ウェルズがエイシズを従えてのLIVE盤。これ以上ないだろう!といった最高の時期の彼のライヴ音源が発掘されてもう大騒ぎです(狭い世界で)。アルバム発表の翌年なのにバディ・ガイやジャック・マイヤーズはおらず、エイシズ。アルバムメンバーでのライヴを聴いてみたかった気もしますが、脂の乗り切ったジュニア・ウェルズとシカゴブルース最高のリズムセクション『The Aces』。なんの文句もありません。スーパードラマー、フレッド・ビロウのブルーズドラムを堪能できる1枚でもあります。シカゴブルースってこんなんやったろうなぁと思わせてくれるし、興奮します!

そうそう余談ながら、以前お客様のAヤマさんに聴かせていただいた『HooDoo Man Blues』のオリジナルモノラル盤。ジャケットのレイアウトも少し違うし、ミックスも違う!迫力あるサウンドにかなり興奮させられたものです。やっぱりバディ・ガイはスクィーズしまくる後年よりもこの頃のプレイが最高で、フードゥーマンと『It's My Life Baby』があれば十分ですね~。

話戻って~本作はMCが長めのためMCまで対訳のある国内Pヴァイン盤を購入しました♪しかし、こんな音源がリリースされるなんてこれから一体なにが発掘されるんでしょうね~??