東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

鉄塔更新工事に係る物輸(2020年5月1日その2)

2020年09月13日 08時48分57秒 | 航空機
約40分飛んで小休止を行ったJA9965
ここの現場の事情通が「今日、ここが終わったら小牧に帰るって。あと数回で今日は終わり」と教えてくれる。
ありがとうございます。



9:05 機長から上がる旨のハンドサイン後、、ローターの回転が上がる


9:06 離陸。


ずーっと上がって


機体もうちょい寄せて~


地切りして持ち上げていく。


9:13 どんどん運ぶよ。工具類かな。


9:15 現場がやりやすいように指示出された場所に降ろす。機長判断で出来ない場合もある。


9:16 JA9965 AS332L1 中日本航空


 このすぐ後ろが荷下ろし場になるのだが、まっすぐ行けない理由がある。
 荷物の重量があるため真っすぐに持ち上げるのは燃料を多く使う。
 前進しつつ上昇した方が効率がいいからだ。
 架空線を飛び越す場合もルールがあり、それらを考慮すると遠回りのようでいて一番効率がいいのだ。
 帰りは荷物の影響が無いからショートカットできそうだが…。



9:18 もう土煙が上がらなくなった。


高度を落としつつ接近。


9:19 フレアをかけて減速。


次もモッコ。


加速する際は「落ちながら前進しつつ上昇する」


飛行機雲の正体はジャンボフレイター。どちらも荷物運搬だ。


9:21 荷下ろし場からの戻りがキレキレだ。


フレアをかけて減速。次の荷物は…


9:22 整備長の誘導に従い操縦。


フック確保。あれ?もう終わりか。


ゆっくり降下して


接地…


着陸よし!


 これで作業は終わりのようだ。
 機体にスーツケース等の荷物がどんどん載せられていく



お~、組み上げてるね。


9:32 忘れ物は無いね。


9:33 上がるよ~


離陸。


ゆっくり上昇


高度をある程度取ったら


ありゃ、川下の方へ向かうのか。残念。


お疲れさまでした~


9:34 と、思ったら反転…


した!


(^^)/~~~


脚引っ込みローパスとは最高!


そして南木曽を越えて小牧へと向かって行った。


 参集された皆様、お疲れさまでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする