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東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

伝説となった道

2012年08月19日 00時02分53秒 | ドライブ
 神奈川にいるS君から昨日電話が入る。こちらに帰省中で車の調子とか話を聞きたいとのこと。
 14時過ぎからは用事だったので午前中のみで会うことに。こちらもいろいろと聞きたいことがあったので。

 ヨメの職場の近くが実家のS君、待ち合わせはヨメの職場の駐車場。9時半に合流してエクストレイルでちょっと調子見で流してから某喫茶店へ。


まだモーニングの時間帯だったのでセットをつける。一宮、岐阜市の人間から言わせると「品数少ない」そうだ。


 お腹が満たされたところで再び出発。エンジンの回転数を意識しながらいろいろ走る。

 そしてとある橋を渡るとき、S君が「もしかしてこの道ってあの有名な…」と言う。
 そう、この道は知る人ぞ知る酷道418号線。行ける所まで行ってみよう。

 何が起こるかわからないこの道。県道との分岐後、速度を落とし、対向車に注意しながらしばらく進むと路上障害発見。
 まるで通せんぼするように朽ちたナラの木が倒れていた。S君と二人で排除する。


写真は排除した後に撮影したもの。


 今日、勤務でここを通っている職員がいるはず。その人が通過した後に倒れたものではないかと。

 管理棟を過ぎ、100メートルほど行ったところで驚愕の事実が!



なんとゲートが出来ているではないか!しかも人も通れないように南京錠がついている。


 これまでネット、書籍等で有名になった国道418号線八百津-恵那間。度重なる大雨による崩落で完全に人が通ることができなくなったのだろう。
 これまで語られた事実が「伝説」となった。もう見たくても関係者で無い限りこのゲートをくぐることはできない。
 自分の乗っているモンキーが完調になったら行こうと思っていた道。もう行けることはないだろう。



関西電力笠置ダム。土木遺産2000にも登録されている。ここは秋のほうが絵になる。


 これでUターンして帰途に。また年末に会えたら会おうね。
コメント (2)
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