AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

COVID-19の齎す影(14)

2020-04-24 18:44:40 | 今そこにあるメディアのリスク


話す権利を得る

#WhoIsTheKing, Burger King France / BUZZMAN (France)


バーガーキング フランスはバズマンと広告キャンペーンを展開してますが、上の作品もマクドナルドと店の詳細に渡る差別化です。このCOVID-19
Social Distance 外に出られないコンシューマーにどう対応したのか?

インスピレーションを得た在宅キャンペーンで、フランスのバーガーキングと代理店のバズマンは、自分のキッチンでWhopperを含む最も象徴的なサンドイッチのいくつかを作るためのガイドを公開しました。




自分の距離が離れ、隔離され、隔離されているこれらの時間の間に、お気に入りの食事に出かけることは遠い夢のようです。しかし、バーガーキングフランスでは、わかりやすい絵の指示を添えて、自宅でWhopperを作る秘訣を説明しています。


グローバルチェーンのフランスの部門から送信されたツイートには、ポスターに「Le Whopper de la quarantaine」と記載されており、ポスターの組み立て方のイラストが付いています。それは、パンから始まり、次に赤玉ねぎ、ピクルス、ケチャップ、牛ひき肉、マヨネーズ、レタス、トマト、および別のパンを、Whopperを作るために必要な順序で成分のリストを示しています。もちろん、パリジャンの小さなアパートの誰かがインフェルノを引き起こさずに何かを燃やす方法など、作り方については何も指示されていませんが、基本はそこにあります。
キャンペーンをまとめたエージェンシーバズマンは、魚のサンドイッチ、ステーキハウスのハンバーガー、ビッグキングのハンバーガーについても同様のポスターを作成しました。

それに応えて、バーガーキングのチーフマーケティング担当者であるフェルナンドマチャドは、ポスターのレシピをツイートして、「ファンを魅了し続け、精神を少し高めよう」としました。


COVID-19の齎す影(13)

2020-04-24 01:38:48 | 今そこにあるメディアのリスク

Vistar Media - Targeting



「今いる場所に到達する」

プログラマティック広告の最大のメリットの1つは、消費者の行動の急激な変化を利用するためにプラットフォームを切り替える機能です。プログラマティック屋外広告会社Vistar MediaのCEO兼共同創設者であるMichael Provenzano氏は、広告主がOOHの支出を引っ張るのではなく、公共交通機関や映画館から通常より忙しい新しい場所に場所を変えているのを見ていると語っています。

Coronavirus: Tech Expert Discusses Tips For Working From Home


このCOVID-19は、今まで取れたコンシューマ達の行動分析が、外出禁止 まあ日本は外出自粛ですが、、、。やはり行動の分析がしずらいでしょう。スーパーに行って解るのは、相変わらずの消毒液にマスク 後はカップ麺など棚は何もありません。それと此処でコンシューマ達のログを取れるのは、オンラインショッピングです。新しい居場所をどう探すかですが、デジタルサイネージであれば、コンシューマ達の新しい居場所は何処だろう。これを考える事です。