先月の11日でマグニチュード9.1の大地震と大津波から9年が経った。世界から多くの義援金や温かい言葉を頂いた。今この日本 特に政権は酷い。民を捨てている。「棄民」である。スペインのペドロ・サンチェス首相は、民を捨てなかったのである。全ての国民にベーシックインカムを導入した。この東アジアのちっぽけな島国は、数千年に渡る大災害が起きるたびに、永遠と繋がる「人を思う心」の遺伝子が蘇る。
【Pray for Japan】世界／日本からのエール(東日本大震災) -Yell for Everyone-
凡そ100年前 大きな世界大戦を収束に向かわせたのも、スペイン風邪というウィルスだった。然しながら、ウオール街からの大暴落から世界大恐慌となり、また同じ事を繰り返した。
特に昔からちょっかいを出すのが、米国である。朝鮮戦争、キューバ危機 JFKは暗殺されベトナム戦争へ泥沼の底無し沼に嵌っても、またイラク戦争他を起こす。要はディープステート (戦争武器商人 闇のアメリカ)である。トランプ大統領はそんな気はない、ロシアのプーチンもだ。中国もだ。
命を救うため「家から出ないで」 イギリスの医師ら、動画で呼びかけ
イギリス全土が医療や介護のスタッフに感謝 一斉に拍手
Coronavirus outbreak: Eiffel Tower lights up to thank frontline workers
このCOVID-19は、そう直ぐには収束しないだろう。第一の波、今は第二の波 そして第三の波 それと並行して世界中大失業時代となるだろう。リーマンショックの数十倍だろう。このウィルスはどんどん変異し、毒性を強めている。多くの医師や看護師達も感染し命を落としている。世界中が150有余年前の様に「鎖国」をしている。グローバリゼーションからの180度の大転換時代だ。
行き過ぎた新自由主義経済の行き過ぎが産んだ極端の世界の1パーセントにも満たない富裕層と99.999%の貧困層だ。
世界の医者や看護師達が、あの大震災の頃「PryFor Japan」を思ってくれた様に
このCOVID-19に最前線で立ち向かってくれている医者や看護師達に、世界中の人々が感謝しリスペクトが世界中へ拡散していく。
善意のグローバリゼーションがどんどん拡散してくる。
ベトナム戦争に反対していた今は亡き、ジョンレノンの曲が頭の中で歌い始めた。
Happy Xmas (War Is Over) John & Yoko Plastic Ono Band Harlem Community Choir (official music video)