AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

コンプレックスの質⑷

2017-08-04 16:31:18 | 今そこにあるメディアのリスク







特別障害者施設神奈川県相模原市の津久井山百合園を襲い多くの死傷者を起こした男 これもコンプレックスの塊だったのだろう。最近若い方の思考の分断に驚くことも多い。






ダニエル・ピンク氏の「Drive モチベーション3.0 」モチベーション2.0 は外発的モチベーションで「金」の為のモチベーションであり、この「金」に縛られている。モチベーション3.0 は内発的モチベーションで動く 「やり甲斐」であり、精神的 意識高い系ほど「やり甲斐」を選び、意識低い系ほど「金」に縛られ、不寛容な者ほど、注意すべき「ヘイトキラー」となり兼ねない。
ピンク氏の簡単な問いで、若い方の頭の中がある程度判ってしまう。
加計問題も、国立大学、県立大学、市立 もしくは有名私大であれば、こんなにも揉めなかったであろうし、あぶり出されなかったであろう。今凡そ700近い大学が2018年問題で揺れている。募集生徒数割れの学部や学科も多くなってきている。元来学問が嫌いなのだから、高等教育で中高の分数や英語の基礎を教える事となる。100から200は自然淘汰されるであろう。
コンプレックスの質は、間違った自己愛者を育てる事もある。この植松聖なる者は、障害者を世の中から抹殺する事で、自分の存在を肯定しているのだろう。理解しがたい自信過剰な不寛容な若い方々とは付き合いたくもなく、利用されたくもない。勿論 爺さん婆さんでも自己愛者もいる。