AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

クリスマスは善悪問わずやって来る(2)

2015-12-25 19:16:12 | アイディアのIdentity

「歴史とは現在と過去との絶え間ない対話である」と言ったのは英国の歴史家 政治学者のE.H.カーだ。今の世界の指導者達は果たして過去を学んでいるのだろうか?イスラム国が悪いとか、米英仏露西亞 獨逸が正しいか?もちろん今の日本の道は正しいのか?物事は俯瞰で観ないと解らない。ただ、サントリーボスの枕詞「このろくでもない、素晴らしき世界」の如く、クリスマスはやって来てしまう。NYのペントハウスで上等なシャンパンを飲み干す富豪達もテントハウスで1杯のスープだけで今日を生き延びている難民の人々も同じ地球民である。この混沌としたタイムラインの中で、、、。いろいろな歌が生まれ 何故かその作られた暖かさにいとも簡単に騙され「幸せ」だと思い込む。





だからジョン レノンは「Happy Cristmas(War is Over)」を作り、サイモンとガーファンクルは「7時のニュースと聖しこの夜」を作った。
「一握の砂」ではないが、今年も善悪問わずクリスマスがやってきた。難民の人達には「一握の幸」になって欲しい。
John Lewis シーズン ムービーやAppが「このろくでもない、素晴らしき世界」を優しく包み込んでくれる。












「メリークリスマス。地球民へ。」

12月24日(木)のつぶやき

2015-12-25 03:13:08 | 今そこにあるメディアのリスク